100均の人工芝とエターナルターフを徹底比較！

100均の人工芝とエターナルターフの比較について

人工芝と同じ名称でも、実は質感や品質が全く異なります。

前提として、100均の人工芝でも価格メリットがとてもあります。

ただ、色々なお客様のお声を聞いていると、安価な人工芝を施工されてから、こだわりのリアル人工芝があることを知って後悔される方も多いのが事実です。

そこで、このページでは100均で販売されている人工芝と、弊社オリジナル人工芝エターナルターフを徹底的に比較していきます。

施工されてから後悔されるよりも、事前に比較をしてあなた様にあった間違いのない人工芝をお選びください。

100均の人工芝とエターナルターフの違いその１．光沢感

まずは、人工芝がリアルに見えるかどうかの違いとして、光沢感があります。

写真を見ていただくと、左が明らかにピカピカと光っていますよね。

プラスチックは加工をしないと表面がつるつるとしているので、どうしてもテカテカと光ります。

天然芝はプラスチックのように光を反射するものではないので、光っているとどうしても人工感が出てしまいます。

一方、こだわりの人工芝エターナルターフは艶消し加工をしております。

光を照らした時も、艶有の物と比べると全然ピカピカしません。

リアルな芝生感をお求めな方は、
細かなこだわりですが、しっかりと艶消し加工がある人工芝を選びましょう。

100均の人工芝とエターナルターフの違いその２．フワフワ感

次に比較するのが、人工芝のフワフワ感です。

写真のように横から見ていただくとわかりやすいのですが、
１００均の人工芝はペタッと寝てしまっていて、エターナルターフはしっかりと立っています。

これは、人工芝の「密度」「芝の長さ」「形状」が関係してきます。

１００均の人工芝の場合は、上記の３つのポイントが低い数値なのでペタッとしてしまいます。

密度の違いについて

基本的には密度が高くなればなるほど、フワフワ感が増えてます。

逆に密度が低いと、下地が見えてしまったり、べたっとした感じがしてしまいます。

１００均の人工芝は、低密度なので少し芝をめくると写真のように下地が見えてしまいます。

芝の量が少ないと、地肌が見えやすくなります。

そうなると、フワフワなクッション性がなくなり、
地面の硬さがそのまま伝わってしまいます。

コンクリート下地であれば、かなり硬くなるのでお気を付けください。

一方、高密度の人工芝エターナルターフはめくっても下地が全然見えません。

芝の量が多いので、かなりフワフワしています。

芝がクッションになることにより、とてもクッション性が上がります。

小さなお子様やペットの足にも負担が少なく安心です。

１００均の人工芝は、詳しい密度は書いていないのですが、裏面を比べていただくとわかりやすいです。

後ろの縫込みの数が多い方が密度が高いことになります。

縫い目の数を比べると、１００均と人工芝とエターナルターフは２倍以上多いです。

ちなみに、エターナルターフの密度は18,900本/㎡になります。

１平米の中に、18,900本も芝が縫い付けてあるということです。

密度が多いともちろん、価格も同じように変わってきます。

こだわりがある方は、価格だけではなく、密度も比較ください。

インターネットでは、手に取って確認できることができないので、
特に事前に密度がどのぐらいあるのか知る必要があります。

商品の説明やホームページを見ていると、密度が記載されていないものもあるので、
実際に問い合わせをしたり、サンプルを取り寄せてみましょう。

ワンポイントとして、密度が高ければいいというものでもなく、
高すぎると、絨毯のようにゴワゴワとした手触りになってしまいます。

人工芝ドットコムでは、実際に何十社もの国内・海外の人工芝を研究して、その手触りを追求しました。

２年以上研究をし、
芝の形状や、密度のバランス、芝の高さを含めてベストなものを
選択して製作しております。

人工芝の芝の高さによるフワフワ感の違い

次は人工芝の芝の長さの違いで、フワフワ感が変わります。

１００均の人工芝は、芝の高さ25㎜
エターナルターフは、芝の高さ35㎜

になります。

下記は、ラジコンを置いてフワフワ感を伝えている写真です。

髪の毛に例えるとわかりやすいのですが、
髪が短いとどうしてもチクチクとした手触りになりますよね。
また、長すぎてもべたっとしてしまうので、バランスが大切です。

エターナルターフは、今の密度と芝高35㎜がベストなフワフワさだと
突き詰めて製作しております。

この辺りはインターネットでは伝わりにくいものですので、
ぜひ一度無料サンプルから実際の手触りを確認頂きたいと思っています。

そのクオリティに自信があるからこと、ぜひ一度無料サンプルを手に取って比べてください。

人工芝の形状によるフワフワ感の違いについて

最後に、フワフワ感の違いとして、人工芝の形状があります。

非常にわかりにくいですが、写真を見ていただくと葉の形に違いがあることに気づきます。

１００均の人工芝の葉のアップですが、
写真のように真っすぐな「平型」と呼ばれる形状です。

これは人工芝に加工をしていなく、そのまま切断するとこのような形になります。

無加工なので、立ち上がりなどの機能はなく、重いものを置くともちろんペタッとなりますし、自然にも芝が倒れやすくなります。

安価な人工芝や従来の人工芝はこのような形が多いです。

一方、こだわりの人工芝エターナルターフの葉の形状は「C型」です。

すべての葉がクルっとCの形をしています。

これは製造時にC型に加工をして押し出すことで、形状記憶をさせております。

この形になることにより、ペタッと倒れにくい人工芝を実現しております。

その他に、中に芯が入った「V型」「W型」などありますが、様々な研究の結果、「C型」が一番フワフワ感があると経験があります。

せっかく施工した人工芝が、ペタッと寝てしまって、寝っ転がっても地面の硬さが伝わると残念ですよね。

そうならないためにも、高密度で芝の長さが長く、形状がしっかりとしたこだわりの人工芝をお選びください。

100均の人工芝とエターナルターフの違いその３．自然の色合い

３つ目の違いとしては、自然の色合いがあります。

写真の左が１００均の人工芝で、右がエターナルターフです。

こちらを見て何かお気づきでしょうか。

実は、人工芝の芝の色の数が違います。

１００均の人工芝は主に２色ですが、

エターナルターフは茶色も含めた、４色の人工芝から構成されております。

実際の天然芝を見てもらえばわかりますが、
日当たりによって色が全然変わってきます。

それを少ない色では再現できないので、こだわりの人工芝は複数の色でできております。

下記が色の違いのアップ写真です。

やはり自然の色合いが全然違いますよね。

人工芝エターナルターフの色のこだわり

エターナルターフは、日本の気候に合わせた色づくりにこだわりました。

日本は四季があります。

春、夏、秋、冬に合わせて芝の色目はどんどん変わってきます。

ある季節に合わせて人工芝の色を合わせてしまうと、別の季節に違和感が出てきてしまいます。

例えば、夏の色に合わせて人工芝を造ると、青々としすぎた緑になり、冬だと悪目立ちしてしまいます。

逆に、冬に合わると夏では少し暗めになってしまいます。

人工芝エターナルターフは、
夏でも冬でも違和感が少なくなるような絶妙な色のバランスにこだわりました。

ぜひ、一度無料サンプルでご確認ください。

100均の人工芝とエターナルターフの違いその４．耐久性

次に、１００均の人工芝の違いが判るのが耐久性になります。

驚くべき事実ですが、人工芝は品質によって耐久力が変わってきます。

大体２～１０年以上の耐用年数と言われています。

安価な人工芝の耐用年数は２～３年ともいわれます。

写真でわかるのが、まず下地の厚みになります。

横に並べてみると、下地の厚みが全然違うことがわかります。

やはり下地が厚くてしっかりしていると、ボロボロにほどけにくくなりますし、芝自体も抜けにくくなります。

がっちりと下地がしていることにより、安定性があります。

今回比較の写真を撮っているうちに、１００均の人工芝から写真の量の芝が抜け落ちてしまいました。

一方、エターナルターフは撮影中も一本も芝が抜けませんでした。

やはり下地の厚みと、後述しますが裏面のコーティングの差がでています。

人工芝の上でスポーツをしたり、裸足で走り回ったりする場合は、芝が抜けにくくないとすぐにダメになってしまいます。

また寝っ転がってても、服や靴下に抜けた芝が付いてると嫌ですよね、、。

さて、先ほどお伝えしましたが、裏面のコーティングによっても耐久性が変わってきます。

安価な人工芝は、ラテックス加工でできていてゴムの成分になります。

一方、こだわりの人工芝はポリウレタン（PU)加工が裏面にされています。

見分け方は、ピカピカしているかどうかです。

ポリウレタンコーティングは性質上ピカピカになります。

ポリウレタンコーティングの方が、はるかに耐久性が高い特徴があります。化学反応で固定しているので芝も抜けにくいです。

100均の人工芝とエターナルターフの違いその５．機能性

最後に、人工芝の大きな違いとしてその機能性にあります。

見た目ではわからないところですが、安価な人工芝は、末永く使用することを前提に機能を付けていないものもあります。

こだわりの人工芝における機能性は下記のとおりです。

・静電気抑制
・防カビ
・抗菌
・消臭

などです。

１００均の人工芝は、上記のような機能性がないので、説明に書かれておりません。

人工芝は意外と静電気が起きやすい？！

人工芝はプラスチックでできている性質上、人が上を歩けば摩擦が発生して静電気が起きやすい素材です。

特に対策をしていなければ、特に冬場はバチバチと静電気が起こってしまい、安全性が気になります。

お子様が遊ぶ遊具や、公園のプラスチックの椅子など、静電気抑制仕様でないと、触った瞬間にバチっと静電気が来ることもあります。

静電気を防止するスプレーなどありますが、人工芝自体に静電気抑制加工があるとメンテナンスが楽になります。

人工芝「エターナルターフ」では、静電気を抑制するために、特殊な形状の芝を束の中に縫い付けております。

試験データの結果からも、かなりの静電気を抑制できる効果があります。

お子様やペットにも安全・安心！防カビ・抗菌・消臭仕様！

人工芝エターナルターフは、重金属や有害物質が含まれないことはもちろん、他の人工芝には珍しい防カビ・抗菌・消臭機能付きです。

安価な人工芝は、コストを抑えるためにこう言った加工は少ない傾向です。

オリジナル人工芝「エターナルターフ」は、末永く安全に使用することを考えて作られております。

防カビについては、日本は高温多湿でカビが生えやすい気候であると言えます。

カビは、食べ物はもちろん、お風呂場などのプラスチックにも生えることがあります。

特にジメジメしている場所や、季節などはカビが生えやすいので、防カビ仕様は有った方が安全です。

抗菌については、小さなお子様やペットが実際に裸足になったり手で触ったりするので気になりますよね。

不特定多数の方が使用する公共施設や商業施設にも、抗菌の人工芝を選ぶ方が安全・安心ですよね。

消臭効果については、銀イオンを配合することにより、消臭効果を高めています。

食べ物や飲み物をこぼした時はもちろん、ドッグランなどの排泄物が考えられるケースもあるので、
臭いを抑える加工があった方が後々安心です。

安価でリーズナブルなものを選ぶもの一つですが、
大切やお子様やペットのためにこだわりの人工芝で長期間使用することもお勧めいたします。

人工芝の製品保証について

こだわりがあって品質がいいことはお分かりいただけたと思います。

ただ、インターネット販売をしている以上、やはり気になるのはその保証ですよね。

もちろん、人工芝ドットコムでは、製品保証をしっかりしております。

１００均の人工芝は保証がないものがほとんどですが、人工芝ドットコムは３年の保証を付けております。

品質に自信があり、間違いないものを販売しているからこそ、しっかりと保証を付けて販売いたします。

１００均の人工芝とエターナルターフの違いまとめ

１００均の人工芝とエターナルターフの違いを比較いたしました。

よりリアルな天然芝の質感だったり、フワフワ感、耐久力、機能性を求める方は、エターナルターフがお勧めです。

もちろん、１００均の人工芝は安価なので価格メリットは非常にございます。

今回の比較は車で例えると、軽自動車と高級車の違いのようなものです。

どちらが良いかは一概に決められません。

ただ、こだわりのあるお施主様にはぜひ人工芝エターナルターフをお選び頂きたいです。

エクステリアは長年付き合うものなので、簡単には決められないと思っています。

そのような方に向けて、送料・商品代無料でサンプルを送付させていただいています。

リアルな質感やフワフワ感の違いなどは、インターネットではわかりません。
実際に手に取ってみないとわかりません。

こだわりを持って作っていますので、ぜひサンプル請求を頂き実感ください。