会社概要

父は悩んでいました。
建築業界40年間で1000軒以上の家を建ててきた中で、
お庭やベランダをかなりの数施工してきた父。
そんな父の元には、

「お庭の天然芝が枯れてしまった！」
「水やりやメンテナンスが大変でお金もかかる！」といったお客様からの声が多数寄せられました。
人工芝は存在していたのですが、見た目も完全にプラスチックで、高価でした。

日本語で「永久・永遠の芝」
の意味合いから取ったこの名前は、まさにはじめに父が思い描いた理想の人工芝を表す形となりました。

「本物の芝の風合いがあり、そして値段も手頃でお客様が手を伸ばしやすく、メンテナンスいらずの良い品質の人工芝」
という当初の理念にかなり近づけたと思います。

他とは一味違う色やデザインの人工芝です。

プロの目でみた品質やデザインを、あなたさまご自身の目で見て、納得して頂ければと存じます。

国内はもちろん、海外の人工芝までサンプルを何十社も取り寄せ人工芝の質感や手触りをトコトン追求しました。

「素材」や「密度」「色」「芝の長さ」「葉の形状」など、リアル感やフワフワ感を出す要素がたくさんあります。

密度が低すぎるのはもちろんダメですが、高すぎても硬くなりすぎて柔らかさがなくなるなど、バランスが非常に難しい建材です。

人工芝は押出成形と呼ばれる手法でプラスチックをかたどります。

一度プラスチックを溶かして押し出すので、温度調整や押し出す速度が重要になってきます。

こちらはねじりを作る作業です。プラスチックはまっすぐのままでは偽物感が出てしまいます。天然芝のようにねじれを付け加えることでプラスチックがより本物のように見えます。

タフティングと呼ばれる縫い付けをしています。

人工芝の糸を紡ぐことで芝のような生え方を再現しています。

弊社人工芝「エターナルターフ」は、公益財団法人 日本防炎協会より、正式に防炎表示者登録・防炎試験番号を取得しております。