カテゴリー: 人工芝の施工に関する質問
人工芝がめくれてしまった場合、その場所をもう一度ピンなどで固定することはできますが、めくれた原因によっては何度も繰り返してしまう可能性が高いので、広い部分を施工し直す必要が出てくる可能性も高いです。
人工芝がめくれてしまう原因としては、以下のようなものがあります。
- 下地がしっかりと固められておらず、固定ピンが緩んでしまった
- 下地が凸凹で、継ぎ目の部分が浮き上がってしまった
- コンクリートなどに接着剤で貼り付けている場合は、接着が弱かった
接着剤が弱くて剥がれた場合は、そのまま接着し直せば修繕できる可能性もあります。
しかし、土の上に施工している人工芝の場合は、下地の施工に問題があることが多いです。
そうなると、めくれた部分だけの修繕では足りず、全体の下地を固め直してから新たに施工する必要が出てきます。
このようにならないためにも、人工芝を施工する際は丁寧に下地を作る必要があるでしょう。
人工芝の下地の重要性については、以下の記事でも詳しく紹介しています。