近年、人工芝のお庭に関するご質問がたくさん増えてきました。
「人工芝のお庭を作りたいけどデメリットはあるの?」
「せっかくの人工芝の庭でデメリットがあることで失敗したくない」
などの、ご質問をお客様から頂くことがあります。
そこで、この記事では人工芝ドットコムが人工芝のお庭のデメリット・メリットを徹底解説していきます。
ぜひ、あなた様の満足のいく人工芝ライフの参考になれば幸いです。
人工芝の庭のデメリット・メリットについて
人工芝のお庭作りについて、まず皆さんが気になるのはデメリットがあるのか?それに見合ったメリットはあるのか?など、多いのではないでしょうか。
お庭づくりで後悔しないためにも、
・人工芝のお庭のデメリット
・人工芝のお庭のメリット
を、比較してしっかりと解説していければと思います。
人工芝のお庭のデメリット・メリットの比較
人工芝のお庭のデメリット・メリットをまずは比較しました。
人工芝のお庭のデメリット
・天然芝と比べると初期費用が高い
・直射日光が当たると熱い
・一年中緑なので四季がわかりにくい
・品質によっては偽物に見えてしまう
・素材によってはすぐにボロボロになってしまう
・BBQなど火が使えない
人工芝のお庭のメリット
・メンテナンスフリー、面倒な水やりや雑草抜きが不要
・一年中緑があってリラックスできる
・クッション性が高いので、お子様やペットが怪我しにくい
・ベランダや屋上など天然芝でできなかった場所でも施工できる
・裸足で遊べて寝っ転がることができる
などなど、人工芝のお庭のメリット・デメリットがあります。
では、人工芝のデメリットの詳細を見ていきましょう。
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人工芝のお庭のデメリットその1.天然芝と比べると初期費用が高い
人工芝のお庭のデメリットですが、天然芝と比べると費用が高いことがあります。
通常、材料費だけで言えば、天然芝だと500円~1,000円/㎡などですが、
人工芝の場合は、3,000円~7,000円など少し高くなってしまいます。
ただ、これは初期費用だけの比較になります。
天然芝は初期費用は安いですが、
そのあとの、水やりや雑草取り、肥料など手間がとてもかかります。
その費用や、もちろん人件費として換算するとなんと10年間で100万円以上高くなる計算もあります。
詳細は下記の記事をご参考ください。
人工芝のお庭のデメリットその2.直射日光が当たると熱い
よく人工芝のお庭のデメリットとして言われますが、実はコンクリートの場合でも真夏の直射日光下では同じように熱くなります。
白い砂浜もカンカン照りの時は、裸足で歩くのは難しいというのはわかりやすいと思います。
そもそも、真夏の炎天下では裸足であらゆるものを歩くのは危険ということと、
対応によっては真夏でも裸足で歩くことができます。
・直射日光が当たらないように、屋根やターフ、パラソルなので影を作る
・打ち水をする
など、対処をすることによって、真夏でも裸足で歩くことができます。
直射日光が当たらなければそもそも外気温では熱くなりません。
また、遊ぶ前に水をかけることにより、即時に温度を下げることができます。
コンクリートと違って、1時間近く温度上昇を抑えてる実験もございます。
ご興味があられる方は実験記事もお読みください。
人工芝のお庭のデメリットその3.一年中緑なので四季がわかりにくい
人工芝のお庭のデメリットとして、四季がわかりにくいというのがあります。
真夏の人工芝は、青々としており、元気な印象がありますが、秋や冬になると天然の芝は枯れてしまうので、どちらかというと茶色っぽくなります。
なので、青々しい色に合わせてしまうと、冬が変になってしまい、茶色主体だと夏に違和感がでてしまいます。
そこで、人工芝ドットコムのオリジナル人工芝「エターナルターフ」では、夏と冬どちらでも合わせられるような絶妙な配色を考慮しております。
まずは、無料サンプルから実際のカラーや質感をご確認ください。
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人工芝のお庭のデメリットその4.品質によっては偽物に見えてしまう
人工芝のお庭のデメリットとして、その見た目があります。
皆様は人工芝と聞いて、ホームセンターやワンコインショップなどで売られている、どう見てもプラスチックな人工芝を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
写真のように、緑でできていて凹凸があるものを人工芝と従来呼ばれることもありました。
ただ、見た目がどうみてもプラスチックなので、人工芝のお庭には向いていません。
吐き出し窓のちょっとした足場や、水洗い場の前などは適しているかもしれませんが、見た目が悪いのでお庭全体には少し合いません。
お庭の人工芝に向いているのは、やはりリアル人工芝です。
同じプラスチック素材でも、リアル人工芝は見た目や触り心地をとことんリアルな質感を追求して作られております。
リアルな人工芝を使用することに良り、人工芝のお庭のデメリットである偽物っぽさをなくすことができます。
従来のプラスチック素材の人工芝と比べると、費用はかなり高くなりますが、その分満足度は非常に高いかと思います。
せっかく、新築やリフォームの際に人工芝でお庭をしたいと考えるのであれば、見た目もこだわりを持って選びたいですよね。
5年、10年と長持ちするものなので、素材選びは大切です。
リアル人工芝の中でも、リアルさやフワフワさ、価格など色々種類があるので、
気になる方は下記の参考記事をお読みください。
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人工芝のお庭のデメリットその5.素材によってはすぐにボロボロになってしまう
人工芝のお庭のデメリットとして、施工した人工芝がすぐにボロボロになってしまうことがあります。
なぜなら、人工芝の素材によるところが大きいです。
人工芝の芝の部分が、ナイロン製などは耐久力が低い傾向になります。
屋外のバケツやプラスチックによく使われる、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)などが耐久力のある素材になります。
また、人工芝を縫い付けている下地の部分のコーティングも大切です。
一般的にラテックス(ゴム)製のものより、ポリウレタンコーティングされているものの方が耐久力は高くなります。
ゴムは日数が立つとひび割れてくるイメージはありますよね。
費用的には高くなるかもしれませんが、せっかくなら耐久力の高い人工芝のお庭をする方が後悔が少ないと思います。
人工芝のお庭のデメリットその6.BBQなど火が使えない
人工芝のお庭のデメリットとして、火気厳禁なところがございます。
なぜなら、人工芝はプラスチックでできているので火にあたると変形の原因となってしまいます。
バーベキューの際の火の粉や、窓ガラスや虫メガネなどの集光した熱い光などは厳禁です。
では、解決法として
バーベキューや火気を扱う周りはコンクリートやレンガなど火に強い素材にして、
その周りを人工芝にする方法がございます。
材質によって適材適所がございますので、
デメリットを補う素材を混ぜていただくとベストです。
では、人工芝のお庭のデメリットがわかったので、メリットをサラッと紹介していきます。
人工芝のお庭のメリットについて
・メンテナンスフリー、面倒な水やりや雑草抜きが不要
→人工芝のお庭は基本的にお手入れ不要です。
緑は欲しいけど、面倒なメンテナンスはしたくないという方にはベストな商品です。
・一年中緑があってリラックスできる
→人工芝のデメリットとして四季が感じられないこともありますが、
逆をいうと一年中緑があるとも言い換えられます。
緑には心を落ち着かせる効果やリラックス効果があります。
少し疲れた際には外のお庭を眺めるだけでも効果があるそうです。
・クッション性が高いので、お子様やペットが怪我しにくい
→人工芝のお庭のメリットとして、クッション性が高いことがあります。
コンクリートや砂利の地面は、実は縄跳びをしたりジャンプをしたりすると大切なお子様が足を痛めてしまう心配もございます。
人工芝で特に高密度なものならクッション性抜群なので、安心に使用できます。
・ベランダや屋上など天然芝でできなかった場所でも施工できる
→人工芝のメリットとして、土のない場所でも施工できることがあります。
天然の芝を屋上やベランダに施工しようとすると、とても管理や搬入が大変です。
今まで緑が取り入られなかった場所に、人工芝の緑が映えるととっても素敵です。
・裸足で遊べて寝っ転がることができる
→人工芝なら、コンクリートや砂利と違って裸足で走り回ったり、寝っ転がったりすることができます。
地面との高さがあるので、ほこりが下に落ちて裸足でもあまり汚れません。
いつでもゴロっと寝転がることができるので、第二のリビングとしても活用できます。
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人工芝のお庭のデメリット・メリットのまとめ
人工芝のお庭のデメリット・メリットについてご解説しました。
まとめると、
・人工芝のお庭のデメリット、メリットはある
・人工芝のデメリットはメリットとしてとらえることもできる
・人工芝のお庭のメリットはたくさんある
・人工芝のデメリット、メリットを考慮して、最適な人工芝を選ぶ
です。
ぜひこの記事を参考に、皆様の素敵な人工芝のお庭づくりのお手伝いができれば幸いです。
人工芝のお庭のデメリット・メリットを比較した記事はいかがだったでしょうか。
人工芝のお庭のデメリットは必ずありますが、メリットとしてとらえることも可能です。
今までのコンクリートや砂利だけの選択肢から、人工芝のお庭も増えればうれしい限りです。
ぜひ第2のリビングとして人工芝のお庭がお勧めです!