「人工芝を張り替えようと思っているけれど、燃えるゴミで捨ててもいいのかな?」「捨て方がわからなくて、張り替えが億劫」という人はいらっしゃいますか?
大きなゴミを捨てるのは手間がかかるし、そもそもいつ、どのように捨てていいのかわからなくて困りますよね。
そこで今回は、人工芝を捨てるときの方法や上手に捨てるポイント、捨てる際の費用などを紹介します。
古くなった人工芝を捨てて、新しく取り替える場合におすすめの人工芝を紹介しているので、最後までご覧ください。
人工芝はを捨てるなら燃えるゴミor粗大ゴミ
結論から申し上げると、人工芝を捨てる場合は、燃えるゴミか粗大ゴミで捨てることになります。
人工芝の素材は、基本的にプラスチックでできているからです。
どのようにして捨てるべきなのか、また例外についても紹介するので、しっかりチェックしておきましょう。
細かくカットすれば燃えるゴミで捨てられる
人工芝には一面に敷き詰められるロールタイプと、正方形をつなぎ合わせて使うジョイントタイプがありますが、ロールタイプでも細かくカットすれば燃えるゴミとして処分できます。
ただ、細かくカットしてそれぞれ袋に入れたとしても、まとめて出したら粗大ゴミ扱いになる場合もあるため、別の日に分けて出すなど配慮が必要かもしれません。
通常のゴミと同じように、袋に出して捨てたいという場合は、一手間かけてカットして出してみてください。
そのまま捨てるなら粗大ゴミになる
上記のようにカットせず、そのままゴミに出したいという場合は、粗大ゴミとして捨てることになります。
自治体によって異なりますが、粗大ゴミとして捨てるには、多くの場合で有料となりますので、各自治体の方法に従って捨てるようにしましょう。
お金がかかっても、そのまま楽に捨てたいという人は、粗大ゴミとして出すのがいいですね。
詳しくは地域によって異なる
上記で紹介した、燃えるゴミや粗大ゴミの出し方は一般的な方法ですが、地域によってさまざまなルールが設定されているため、詳しくは住んでいる場所の自治体で確認してください。
プラスチックは燃えるゴミで出せるところが多いですが、場所によっては不燃ゴミ扱いになることもあります。
また、資源ゴミとして排出する必要があることもあります。きちんとルールを守って捨てるようにしましょう。
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古い人工芝を捨てる方法
ここからは、古い人工芝を捨てるための方法やポイントを紹介します。
- 土がついていたらきれいにしてから出す
- 接着剤が取れないなら業者に相談
- 剥がした後は掃除をしたり新たな人工芝を施工したりしよう
順番に、くわしく紹介していきます。
土がついていたらきれいにしてから出す
庭に施工されている人工芝を捨てるためには、まず剥がしていく必要がありますが、裏に土がついている場合があるので注意しましょう。
多くの自治体では、土をゴミとして回収できないケースが多いです。
人工芝についたままの土も、同じくゴミとして回収してもらえないので、捨てる前に土を水洗いして流す必要があります。
もし充填剤に土を使っていたら、それも回収してもらえないので注意してくださいね。
接着剤が取れないなら業者に相談
ベランダやコンクリートに施工している場合は、接着剤や両面テープを使って取り付けているため、上手に外せない場合があります。その際は、業者に相談して剥がしてもらうことをおすすめします。
自分で無理やり剥がそうとしてしまうと、コンクリートの表面が傷んでしまったり、接着剤がついたままになってしまったり、きれいに取れない可能性が高いからです。
無理に剥がすと、コンクリートの防水加工が剥がれる場合があるので注意してくださいね。
ただ、接着剤を使って施工した人工芝は、業者に依頼しても絶対に跡を残さず剥がせるかどうかはわからないので、もし剥がす予定があるなら両面テープを使うなど工夫が必要です。
剥がした後は掃除をしたり新たな人工芝を施工したりしよう
人工芝を剥がした後は、掃除をしたり新しい人工芝を施工したりしましょう。
いずれにしても、剥がす時に抜けた芝が落ちていることが考えられるので、まずはきれいに掃除をしてくださいね。
経年劣化で人工芝を取り替えるなら、下地材を追加してあらためて丁寧に下地作りをするところから始まります。
前の人工芝を施工する段階で下地作りを行っていると思いますが、時間が経って崩れている可能性が高いため、あらためて下地を作り直すのが重要です。
人工芝を捨てる時に丁寧に剥がすコツ
人工芝を捨てるためには、施工している土やコンクリートの上から剥がす必要があります。
どのように敷かれているかによって、剥がし方が異なるので、こちらで詳しく紹介していきます。
土の上の人工芝はU字ピンや固定ピンを抜く
土の上に人工芝を敷いている場合は、U字ピンなどで固定しているケースが多いので、まずはピンを抜いていきましょう。
土の上にピンだけで留めている場合は、ピンを抜くだけなので比較的剥がしやすいです。
とはいえ、ピンを抜いて人工芝や防草シートを剥がすと、土がたくさんついている可能性があるので、しっかり土を取って捨てるようにしてください。
敷いている場所が広いほど、土を取り除くのが大変なので注意してくださいね。
接着剤で施工していたら専用の薬剤などを使って
コンクリートなどに施工している場合、接着剤や両面テープで貼り付けているため、無理やり剥がすと下地を傷めてしまう可能性があります。
特に、接着剤の場合はそのまま剥がすのは難しいので、専用の薬剤などを使用して丁寧に剥がすようにしましょう。
コンクリートに貼り付けている場合も、広い場所に敷いているほど自分で剥がすのは大変になるので、自分で外せるかを前もって検討してから行ってくださいね。
難しい場合は業者に依頼しても
人工芝を剥がすのは簡単そうに思いますが、土の処理や接着剤の除去など難しいことも多々あります。
難しそうだと感じる人は、無理をせずに業者に依頼をする方が安心です。
人工芝を剥がして張り直す場合も、剥がすところから施工するところまで合わせて業者依頼することで、きれいに行ってもらえるのでおすすめです。
その分費用はかかってくるので、予算と仕上がりを比較して検討してみてくださいね。
人工芝を捨てるときの費用
人工芝を捨てる場合、粗大ゴミとして捨てる場合各自治体によって有料ゴミとなる場合があります。
また、人工芝を捨てる場合、処分費用だけでなくごみ収集場に運搬する費用や、業者に依頼するための撤去費用などがかかってきます。
DIYで撤去する場合でも、接着剤剥がしの薬剤や剥がすための道具を用意する費用がかかることも。
ただ処分費用がかかる以外にも、費用が必要になることを知っておきましょう。
人工芝を敷き直すなら高品質な「エターナルターフ」
人工芝を新たに敷き直すなら、リアルな見た目と機能性の高さを両立した、「エターナルターフ」がおすすめです。
品質を最重視しているため、リーズナブルな人工芝と比べると少々価格はしますが、その分きれいなまま長持ちするため、長い目で見るとお買い得です。
施工するのにも手間やお金がかかりますし、剥がして捨てるのも大変ですよね。
高品質で見栄えもいい人工芝を選んでおけば、長い間満足して使い続けていただけると考えています。
ぜひご興味があればお気軽にご相談いただければ、無料でサンプルをお送りできます。お気軽にお声がけくださいね。
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人工芝と燃えるごみのまとめ
こちらの記事では、人工芝と燃えるゴミについてまとめ、人工芝はどのように捨てればいいのかを詳しく紹介しました!
人工芝を施工したら、いつか経年劣化で捨てることがありますが、自分で剥がして捨てるなら燃えるゴミか粗大ゴミとなるので覚えておいてくださいね。
剥がしたり捨てたりするのが難しそうな場合は、業者に相談してみることをおすすめします。
人工芝と燃えるゴミについての記事はいかがでしたか?
人工芝を施工すると、いつかは敷き替えることもあるので捨て方も知っておくといいですね。
新たな人工芝を施工するなら、まずはきちんと下地作りを行ってくださいね。