後悔しない人工芝マットの選び方とは?
近年、人工芝マット(人工芝ロール)でお庭やベランダを施工される方がどんどん増えてきております。
ただ、せっかく新築で家を計画したり、リフォームで天然芝から人工芝に変えたとなった時に、人工芝マット選びで失敗や後悔をしたくないですよね。
人工芝マットは色々な種類があります。
価格が安い物から高いもの、見た目や付属機能などたくさんあって、
プロからしてもどの人工芝マットを選んで良いのかわかりずらいです。
特に、インターネット販売で購入すると人工芝マット選びに失敗しがちです。
なぜなら、実物を見ることができないので質感がわからないからです。
出来る限り事前に無料サンプルを請求できる品質に自信があるショップから購入しましょう。
そういう訳で、この記事では後悔しない人工芝マットの選び方5選をご解説できればと思います。
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後悔しない人工芝マットの選び方その1.見た目がリアルかどうか
人工芝マットで一番気になるのは、敷いた後に本当に天然芝っぽくなるのかどうかではないでしょうか。
せっかくお金を出して、新築のお庭やベランダに人工芝マットを敷いたのに
どうみても見た目がリアルでない人工芝マットだととても後悔してしまいますよね。
人工芝マットはたくさん種類がありますが、
価格によって天然芝に近いリアル人工芝マットか、そこまでリアルに見えない人工芝マットもあります。
上記の写真は、低価格の人工芝と、最高級の人工芝を並べて撮ったものです。
左は明らかに偽物っぽさがわかりますよね。
なぜ同じ人工芝マットなのに、その違いが出てくるかというと、
密度や芝の長さ、カラー、芝の細さなど様々な要素があるからです。
見た目がリアルな人工芝マットほど、やはり値段は高くなる傾向です。
それだけ材質が違うのでそれはもちろんですよね。
意外と後悔しやすいのが、大手DIYショップやワンコインショプなどで、値段の安さだけで購入してしまうと失敗してしまう可能性があります。
良いものを作ろうとすると、やはり原価が上がってしまうのはしょうがないことです。
ホームセンターの人工芝マットとプロ用の人工芝マットの違いは下記の記事をぜひお読みください。
間違いない見た目のリアルさを選ぶなら、まずは無料サンプルを請求して、実際の目で見てよりリアルな人工芝を選ぶ方が後々失敗が少ないでしょう。
弊社オリジナル人工芝「エターナルターフ」も無料サンプルをご提供しますので、
ぜひ手に取って質感をお確かめください。
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後悔しない人工芝マットの選び方その2.すぐにボロボロにならないか
後悔しない人工芝マットの選び方として大事なのが、その耐久力になります。
これは事前にわかりにくいことですが、施工した後に知らないと後悔してしまいます。
実は、人工芝マットも2~3年でボロボロになるものから、10年以上持つ人工芝マットもあります。
なぜ耐久力に違いが出てくるかというと、それは材質の違いになります。
高耐久の人工芝マットは、品質の良いプラスチック素材や紫外線カット加工などをこだわって作っております。
激安の人工芝マットは、施工したすぐは色落ちや劣化が見られませんが、
一年経ったあとなど色褪せや劣化が目立ってくるものもございます。
値段が激安の人工芝マットには、必ず理由があります。
原材料の質や、加工をしなければかなり安い人工芝マットは作成できますが、
施工後後悔しないためにもこだわりのある人工芝マットを作っております。
初期費用の安さだけでなく、10年後を見据えた人工芝マット選びをお勧めします。
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後悔しない人工芝マットの選び方その3.手触りがフワフワかどうか
3つ目の選び方としては、人工芝マットの手触りがフワフワかどうかの違いがあります。
フワフワかどうかの違いについては、もちろんサンプルなどで触ってみるとわかりやすいですが、
インターネットで購入する場合は中々確認できません。
事前に確認するとすれば、「芝の長さ」や「葉の形」「密度」を見ることで大体わかります。
芝の長さが短いと、やはり手触りでふわふわ感がなくなってしまいます。
髪の毛も坊主にしたりするとチクチクしますよね。
人工芝マットも短いほど、チクチクとする感触になります。
ただ一方で、長ければ長いほど良いかというと難しいところです。
あまり長すぎるとその分芝っぽさがなくなって、草むらっぽくなってしまうことと、
単純に原価が上がってしまうことがあります。
弊社ではベストな長さとして35mmだと感じ、その長さでオリジナル人工芝エターナルターフを開発しております。
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また、人工芝マットの芝の葉の形状は様々な種類があるのをご存知でしょうか。
・まったく加工をしていない「真っすぐ型(平型)」
・真ん中に芯材が入っている「W型」や「V型」
・芝の先が、カーブを描いている「C型」
などです。
人工芝マットの葉の形が真っすぐ型(平)の場合は、無加工でそのままカットした形です。
立上りをよくする加工をしていない分、時間が経ったり、重いものをのせるとペタッと寝てしまって、その後はフワフワっぽさがなくなってしまいます。
従来の人工芝マットはペタッとするのが一般的でしたが、
フワフワ感を持続するために研究されました。
フワフワ感を持続するために、真ん中に芯材を入れたW型やV型があります。
芯材を入れることによって、ペタッとなりにくく芝が立つようになりました。
ただ、芯材が入っていることにより、人によってはその芯がチクッとしたり、
硬さを感じる人はございます。
さらに研究をしていくと、ペタッとならずに、チクチクしないように考えられたのがC型です。
人工芝マットの葉先を作る際に押出成形でC型の形を付けて、芝葉に形状記憶させます。
C形にすることにより、芯材がなくてもペタッとなりにくく、またチクチクしないようなちょうどいいバランスになりました。
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密度もフワフワさに影響してきます。
低密度になれば、地面につきやすくなるのでその分硬く感じます。
高密度になれば、その分地面につかずに人工芝の葉に触る面積が大きくなるので、フワフワさが出てきます。
写真を見ると、低密度の物と高密度の物は全然違いますよね。
密度は例えば、18,900本/㎡などのように、1㎡当たりの人工芝の本数で分かります。
左側の数字が少ないほど低密度で、多いほど高密度ということになります。
もちろん、高密度になればなるほど素材をたくさん使うので、高価になります。
逆に言うと、激安な人工芝は低密度なものが多いということです。
人工芝エターナルターフは価格とフワフワ感のバランスをとった密度にしております。
ぜひ一度サンプルでそのフワフワ感を確認ください。
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後悔しない人工芝マットの選び方その4.つなぎ目が少ないサイズを選ぶ
人工芝マットの選び方として、出来る限りつなぎ目が少なくなるサイズを選びましょう。
人工芝マットで多いのは、30㎝ x 30cmの物や、50cm x 50cmの物でホームセンターや100円均一ショップでよく販売されています。
ただ、人工芝マットの中でもお勧めなのが、人工芝でロール状になっているものです。
人工芝のロールは幅が1mか2mの物が多く、長さは10m~20mの物がございます。
一方、人工芝マットでジョイントタイプものは、サイズ的に写真のように大きな面積になるとどうしてもつなぎ目が目立ってしまいます。
人工芝マットを敷く場所のサイズによりますが、
正方形の小さな人工芝マットを敷き詰めるよりも、人工芝ロールを使用して施工した方が仕上がりに後悔しにくいです。
後悔しない人工芝マットの選び方その5.防カビや抗菌加工しているか
人工芝マットの後悔しない選び方として、防カビ加工や抗菌加工などの機能性があるかどうかがあります。
人工芝マットを敷く場合は、やはり裸足で歩いたり寝転がったりするものなので、安全安心の方がいいですよね。
人工芝マットはプラスチックでできているので、
表面にカビや菌などが付着すると繁殖してしまうことがあります。
下地については、人工芝の下地も色々な素材があります。
「ナイロン」「ポリエチレン」「ゴム」「ポリウレタン」などあります。
カビが生えやすいのは「ナイロン」の下地になります。
ナイロンは衣料品でもよく使用されている化学繊維ですが、ポリエチレン等と比べて吸水性が高いというデメリットがあります。
なので、ナイロン製の下地の人工芝を選んでしまうと、ジメジメしやすいのでカビが生えてしまう傾向になります。
透水穴については、人工芝は基本プラスチックなので、穴をあけないと水が溜まってしまいジメジメしてしまいます。
あまり激安な人工芝だと透水穴がなかったり、穴の間隔が広すぎて、水はけがよくない製品もございます。
また、雑菌を抑えるための抗菌加工がされているかも確認しましょう。
プラスチック製品になるので、基本的には菌などが付着すると中々取れなくて、繁殖してしまうことがあります。
激安な人工芝マットは、値段を優先するために抗菌加工や防カビ加工がされていないことが多いです。
機能性などは、見た目でわからないところです。
ただ、施工して後悔しないためには、事前に機能性のチェックが必要となります。
人工芝マット選びで後悔しないためにも、防カビや抗菌加工されているものを選びましょう。
後悔しない人工芝マットの選び方まとめ
人工芝マットの後悔しない選び方を解説いたしました。
まとめると、
・人工芝マットは様々な種類がある
・後悔しないためには激安の人工芝マットは避ける
・無料サンプルなどで実際手に取って確かめる
・防カビ、抗菌加工など機能性のあるものを選ぶ
です。
もちろん値段が激安なのは良いことですが、10年先も使い続けるものなので
初期費用だけで選んでしまうと後々後悔してしまいます。
施工場所や何に使うかによってベストな選択は変わってきますので、特にこだわりの方や安全安心を優先される方にはお勧めの選び方です。
ぜひ参考にしていただき素敵なエクステリアライフを送っていただければ幸いです。
人工芝マットで後悔しない選び方に関する記事はいかがだったでしょうか。
私の家でも人工芝マット(ロール)でベランダを施工しましたが、毎日子供が裸足で歩き回って遊んでいます。ペットの猫も気持ちよく寝ています。
第2のリビングとしてマンションも広々と使用することができますので、非常にお勧めですね!
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