芝生の手入れ年間まとめ【保存版】

芝生の手入れ
芝生の手入れをまとめました

日本でも天然の芝でお庭を施工するお家が段々増えてきました。
その中でよくあるご意見として
「芝生のお手入れはどうやるの?」
「芝をお庭に敷きたいけどお手入れが心配」

などの、ご不安な声をお客様から頂くことがあります。

そこで、この記事では人工芝ドットコムが芝生のお手入れ方法と簡単な解決方法をお伝えいたします。

ぜひ、あなた様の満足のいく芝ライフの参考になれば幸いです。

芝生の手入れについて

天然芝をお庭に敷きたいと思っても、一番気になるのはそのお手入れですよね。

まずは、芝生の年間お手入れをざっくりとご紹介します。

・水やり(春秋1回/2~3日、夏1回/日)
・除草(春夏1回/日)
・施肥(春、夏前、真夏1回ずつ)
・サッチ取り(5月~10月 1回/2~3日)
・刈り込み(5月~10月 2回/月)
・目土入れ(春前1回)
・エアレーション(春前1回)

上記のようなお手入れが芝の場合は必要になってきます。

では、一月から芝のお手入れで何をする必要があるか簡単にみていきましょう。

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1月の芝生のお手入れについて

1月は日本芝の場合だと、休眠時期です。

ほぼ枯れている状態で、ほとんどお手入れの必要はございません。

芝刈りや水やり、施肥などは特に必要ありません。

ただ、乾燥しすぎる場合はたまに水やりをしてあげるといいでしょう、

2月の芝生のお手入れについて

2月は同じくまだまだ休眠時期であります。

2月の下旬には多少暖かくなってきるので、これからお手入れするための準備をする必要があります。

芝刈りや水やり、施肥などはまだ必要ではありません。

3月の芝生のお手入れについて

3月になって春が近づくと、だんだん芝生の新芽が出てくる時期になります。

そうなると芝の手入れが必要になってきます。

・施肥
・エアレーション
・目土入れ
・雑草
除去
・サッチング

などのお手入れが必要です。

専門用語がでてきたので、ここで解説をはさみます。

芝生のお手入れ:施肥

施肥はその名の通り、肥料を与えることです。

肥料を与えることで、芝生の成長を促進させることができます。

1平米あたり20グラムほど与えてください。

ただ、使用料は種類によって変わってきますので、パッケージの説明文をしっかりと呼んで調整しましょう。

芝生のお手入れ:エアレーション

3月の中旬ごろからは、エアレーションを行いましょう。

エアレーションは、芝生に空気を送ることで根っこを元気にすることができます。

どうするかというと、芝生に等間隔で穴を開けていきます。

穴を開けることで、固まった根っこをほぐして、水の通りを良くします。

そうなると養分もよく吸収するようになり、根っこが元気になります。

専用の器具を使って、しっかりと穴を開けていきましょう。

樹木などを植えている場合は、枯れの原因になりますので周辺を避けるようにしましょう。

芝生のお手入れ:目土入れ

目土入れとは、芝生に対して土や砂をかぶせることをいいます。

表面のでこぼこを直したり、更新作業と呼ばれるエアレーション等の穴をふさぐ役割があります。

あまり土を入れすぎると、芝生の育成に支障が出る場合があるので、1~3ミリを目安に目土入れをしてください。

スプレッダーと呼ばれる散布機などを使用することで均等に薄く土を入れることができます。

芝生のお手入れ:サッチング

サッチングとは、芝生の刈った後や、冬枯れした古い芝、根っこなどが土の上に溜まってできた層(サッチ)を綺麗にすることです。

サッチが土の上にあると、通気性や水はけが悪くなってしまいます。

そうならないように、3月のお手入れではしっかりとサッチングをしましょう。

方法としては、熊手や専門のツール(サッチングマシーン)を使って掻き出します。

サッチングした後は、土が減っている場合もあるので、目土入れとセットで行うようにしましょう。

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4月の芝生のお手入れについて

4月になると芝生の新芽がぐんぐん伸び始めます。

ただ、同じように雑草も成長していくので、雑草駆除もしっかりやりましょう。

芝が伸びてきた場合は、芝刈りをする必要があります。

暖かくなってきたので、芝の病気や害虫にも気を付ける必要があります。

芝の病気では、春はげ症や立枯症など発症する可能性があります。

また、施肥を行うことにより成長を更に促します。

暖かくなってきたので水やりも定期的に行いましょう。

3月に、目土入れやエアレーション、サッチングができなかった方は、4月も適正時期なので行うようにしましょう。

5月の芝生のお手入れについて

5月は芝生が青々としたグリーンに生えそろう時期です。
綺麗に生えそろった後もお手入れは必要なのでしっかりとやっていきましょう。

・施肥
→使用量は、パッケージに書かれている容量をしっかりと確認して与えるようにしましょう。


・雑草駆除
→雑草の成長が著しくなり、スギナやヒメクグなど抜き取りが難しい雑草も生えるようになります。
 その場合は、市販の除草剤を使って駆除する必要があります。
 雑草の種類によって適切な除草剤を選ぶようにしましょう。

・芝刈り
→週に1回は芝刈りをするようにしましょう。
 短い分には問題ありませんが、長くなると問題がでてきますので、伸びる前にしっかりと芝刈りをしていきましょう。


・目土入れ
→雑草駆除などで根っこから雑草を抜いた場合は、ぽっかりと穴があいてしまいます。
 そのような箇所は目土入れをして凸凹をなおしましょう。


・水やり
→芝の状態によって頻度は変わりますが、週2~3回ほどはしっかりするようにしましょう。

上記が必要なお手入れになります。

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6月の芝生のお手入れについて

6月も引き続き芝生の成長が盛んな時期です。

グリーンの絨毯みたいでとてもきれいな芝生に仕上がります。

6月は梅雨の時期になるので、お手入れのスケジュールが組みにくい時があります。
天気予報をしっかりとチェックして、確実にお手入れをしていきましょう。

・雑草駆除
・芝刈り
・水やり
・施肥

が定期的に必要となります。

7月の芝生のお手入れについて

7月は芝生の一番綺麗な時期でもあります。

段々と夏に近づくので、気温が高くなってきます。

水不足に注意しながら水やりをしっかりとやりましょう。
ただ、日中の水やりや施肥は葉焼けを起こしたりするので、涼しい朝や夕方に行うようにしましょう。

散水機(スプリンクラー)をお庭に設置することにより、効率よく水やりができるようになります。

お庭の蛇口に設置できるタイプや、自動タイマーがついているものもあるので、芝が枯れないようにしっかりと準備をしましょう。

・雑草駆除
・水やり
・芝刈り
・施肥

上記がその都度必要になります。

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8月の芝生のお手入れについて

8月の芝は年間で一番成長して綺麗な時期です。
冬枯れの状態から青々とした芝生を見るのはとても爽快ですよね。

8月は特に気温が高くなる時期です。
30℃以上の気温が続き40℃近い日もあります。

そうなると、水不足が深刻になるので、朝や夕方の涼しくなってからしっかりと水やりを欠かさずするようにしましょう。

・雑草除去
・芝刈り
・水やり
・施肥

上記のようなお手入れが必要になります。

9月の芝生のお手入れについて

9月になると暑さも落ち着き、成長が少し遅くなります。

ただ、近年まだまだ暑い日も続くシーズンなので、水不足には注意するようにしましょう。

・雑草駆除
・水やり
・芝刈り
・施肥

は、引き続き行うようにしましょう。

10月の芝生のお手入れについて

10月の芝は、だいぶ成長が衰える時期になります。

秋に近づいていく時期なので、冬の休眠期に備える必要があります。

秋時期の芝生のお手入れは、来年以降の芝の成長にかかわってきますのでしっかりとお手入れするようにしましょう。

・芝刈り
→前述した通り、成長が遅くなっているので2週間に1回の頻度でも問題ないペースになります。
 もちろん、気温や散水量によって変わってきますので芝の状態を見ながら行いましょう。

・雑草駆除

・水やり
→気温も下がってきているので、それなりのペースで大丈夫です。
 雨が多い時期であれば、散水する必要はありません。

・施肥
→説明書のとおり、肥料を与えるようにしましょう。

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11月の芝生のお手入れについて

11月の芝は、ほとんど成長はしません。

青々とした芝も、秋になるにつれて色が落ち着いてきます。

冬シーズンも青々とした芝が良いという方は、芝を着色するという方法もあります。

葉の退色が少ないこの時期に施工する方が、色のノリがよくなるのでお勧めの時期です。

・雑草駆除


・芝刈り
→芝の成長がなくなった場合は、刈り止めと言われるように芝刈りをやめるタイミングが来ます。
 成長がほとんどしなくなったと感じた場合は、少し長めの芝を残して休眠期を乗り越えるようにしましょう。

・水やり
→ほとんど必要ありませんが、乾燥しすぎもよくありません。
 芝の状態を見ながら水やりをするようにしましょう。

・施肥
→説明書の内容にそって肥料を与えるようにしましょう。
 冬は成長がとまるので、11月が最後の施肥になるかもしれません。

12月の芝生のお手入れについて

これで一年間最後のお手入れです。

12月の芝は、ほとんどお手入れをする必要がなくなります。

多少雑草が生えてくるときもあるので、その雑草を駆除するぐらいです。

水やりや施肥も基本的には必要ありません。

さて、次からは大変なお手入れを解決する方法をご紹介します。

お手入れ不要の人工芝がお勧め!

これからお庭や商業施設に芝生を敷きたいと思っていても、上記のようなお手入れが大変で悩んでいた方に朗報です。

お手入れ不要の人工芝を施工することで、面倒なメンテナンスがなくなります。

一昔前は、人工芝は明らかに偽物っぽさがあったのですが、今のリアル人工芝は本物と見間違えるような品質になっています。

少しだけ下記に人工芝のメリット・デメリットを比較します。

人工芝のお庭のデメリット・メリットの比較

人工芝のお庭のデメリット・メリット比較しました。

人工芝のお庭のデメリット

・天然芝と比べると初期費用が高い
・直射日光が当たると熱い
・一年中緑なので四季がわかりにくい
・品質によっては偽物に見えてしまう
・素材によってはすぐにボロボロになってしまう
・BBQなど火が使えない

人工芝のお庭のメリット

・メンテナンスフリー、面倒な水やりや雑草抜きが不要
・一年中緑があってリラックスできる
・クッション性が高いので、お子様やペットが怪我しにくい
・ベランダや屋上など天然芝でできなかった場所でも施工できる
・裸足で遊べて寝っ転がることができる

などなど、人工芝のお庭のメリット・デメリットがあります。

もし芝生は欲しいけれど、お手入れが嫌だなぁと思っている方には、
ぜひ人工芝がお勧めです!

特に、弊社人工芝ドットコムのオリジナル人工芝「エターナルターフ」は、他にはないリアルさを演出しながら、防カビや抗菌などの安全・安心の機能性を兼ねそろえております。

ぜひ一度無料サンプルを手に取っていただき、その品質をご確認ください!

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芝生の年間お手入れまとめ

芝の年間お手入れについてご解説しました。
まとめると、

・芝の年間お手入れを各月確認する
・春、夏シーズンは特にお手入れが必要
・お手入れが面倒な方には人工芝がお勧め

です。

ぜひこの記事を参考に、皆様の素敵な芝のお庭づくりのお手伝いができれば幸いです。

<span class="fz-12px">監修</span><br><span class="fz-12px">人工芝ドットコム店長</span><br><a href="/staff#takao">髙尾佳伸</a>
監修
人工芝ドットコム店長
髙尾佳伸

芝のお手入れに関する記事はいかがだったでしょうか。

天然芝の青々とした綺麗さや育成の楽しみもあり、たくさんメリットがございます。
ただ一方、年間のお手入れを考えると少し億劫になってしまう方もおられます。

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