![人工芝でサッカー](https://jinkou-shiba.com/wp-content/uploads/2022/12/22616554_s.jpg)
人工芝と聞いてやってみたい事として、サッカーやフットサルがあると思います。
やはりコンクリートの上でサッカーをするよりも、芝生の感覚でサッカーをした方が気持ちがいいですよね。
年々、サッカー・フットサル場も人工芝でできているコートが増えてきております。
人工芝でサッカー・フットサルをしたいと思っている方の中に、
「人工芝でサッカー・フットサルは出来るの?」
「サッカー・フットサルをしたいけどどうすればいい?」
「従来の人工芝とサッカー・フットサル用の人工芝は違うの?」
などの、人工芝に対する疑問がたくさんあると思います。
そこで、この記事では人工芝ドットコムがサッカー・フットサル場に関する解説をしていきます。
あなた様の素敵なお庭作りの参考になれば幸いです。
サッカー・フットサル場の人工芝のメリット・デメリット
実は同じ人工芝でも耐用年数はかなり違ってきます。
では、最初に人工芝のサッカー・フットサル場のメリット・デメリットを説明していきます。
土やコンクリートのサッカー・フットサル場と比較して何が違うのでしょうか。
人工芝のサッカー・フットサル場のメリット
まずは、メリットから見ていきましょう。
・一年中青々とした芝生が楽しめて、雨天時もぬかるまない
・天然芝のように管理手間がかからない
・メンテナンスコストがかからない
・砂埃が立ちにくく服が汚れにくい
・白線などを引き直す必要がない
などあります。
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一年中青々とした芝生が楽しめて、雨天時もぬかるまない
人工芝のサッカー・フットサル場のメリットとして、やはり一年中緑があることがあります。
なぜなら、プラスチックが主な原料なので、天然芝のように枯れることはありません。
通常の天然芝であれば、11月~2月ごろは休眠期に入っているので、芝は枯れて根っこだけの状態になります。
一方、人工芝は常にグリーンがあるので夏も冬もコンディションが安定します。
梅雨の時期など、雨が多い場合でも下地がしっかりと水はけができていれば、水たまりが溜まることなくすぐに練習が可能です。
天然芝のように管理手間がかからない
人工芝のサッカー・フットサル場は、なんといっても管理手間がかからないことが楽です。
天然芝であれば、水やりや肥料、芝刈り、エアレーションなど年間にたくさんの管理が必要になります。
特に気温が30℃以上になる夏場は、しっかりと水やりを朝・夕方にしないと芝が枯れてしまいます。
その時間は練習ができないですし、人手も必要になります。
人工芝なら、設置するだけで面倒な管理は不要です。
メンテナンスコストがかからない
先ほどの管理手間の件ですが、これを費用に考えると天然芝はかなりかかっています。
人が動くとやはり管理コストがかなりかかりますよね。
タイムイズマネーです。
肥料代はもちろん、毎日の水やりなど水道代+人件費もかかります。
住宅のお庭も、お父さんが毎朝出勤前や退社後に水やりをするのも人件費と考えると相当な費用です。
これが10年以上も続くと考えると、何百万もかかってる計算になります。
メンテナンスコストを考えると人工芝のサッカー・フットサル場は非常にメリットがあります。
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砂埃が立ちにくく服が汚れにくい
土のサッカー・フットサル場やグラウンドのデメリットとして、風が強い日などは砂埃がすごいことがあります。
隣人住民からすると、クレームの元となります。
また、その砂埃を抑えるために水巻きをしたり、新たな土を足したりすると労力もかかります。
人工芝なら、そういった心配は一切ありません。
土埃が立たないということは、人工芝は非常に服も汚れにくい仕様になっています。
スライディングやこけたときなども、服があまり汚れなくてお母さまにも優しいサッカー・フットサル場になります。
白線などを引く必要がない
人工芝のサッカー・フットサル場のメリットとして、毎回白線などを引かなくても良いことがあります。
なぜなら、人工芝自体着色もできますし、オリジナルで白色の人工芝も作成することが可能です。
土であれば、日々書き直す必要がありますが、その労力は不要になります。
すぐに練習ができて管理も簡単なのでメリットになります。
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人工芝のサッカー・フットサル場のデメリットについて
もちろん、人工芝のサッカー・フットサル場はメリットだけではありません。
デメリットとして、
・火傷の心配がある
・10年ほどで交換する必要がある
・施工に専門的な知識がいる
など、あります。
人工芝の原料はプラスチックなので、摩擦があると熱が発生して火傷がしやすい状態です。
昔からサッカーやフットサルをされている方はご存知ではないでしょうか。
また、天然芝と違って、人工芝には寿命があります。
使用頻度にもよりますが、大体10年ほどが交換の目安です。
費用感ですが、天然芝の管理コストを考えると10年に一度のやり替えでもコスト面はメリットがあります。
また、天然芝にも言えることですが、人工芝の施工にも専門的な知識が必要です。
特にサッカー・フットサル場についてはしっかりと下地の水はけを良くないと、歪みやヨレの原因となります。
デメリットもありますが、今まででもかなりの人工芝サッカー・フットサル場の事例がございます。
やはりメリットの部分が大きいと捉える方も非常に多いです。
競技用と景観用人工芝の違いについて
人工芝のサッカー・フットサル場の気を付けるポイントとして、
「競技用」「景観用」の人工芝の違いがあることです。
特に、競技用のプロが使うようなサッカー・フットサル場の人工芝の場合は、衝撃吸収性がとても大切です。
家庭と違って、プロはスライディングや転倒する際、相当なスピードになります。
またスパイクを履いて激しい運動をするので、かなりの強度が人工芝に必要になってきます。
そうなると、人工芝に充填剤と呼ばれる土やゴムチップを追加する必要があります。
また人工芝も長さ50㎜ほどと、通常の人工芝より長めのものが求められます。
(フットサルの場合は、短い高密度の芝がお勧め)
一方、家庭の景観用人工芝は、芝の長さが35㎜と競技用と比べると短く、充填剤も使用しません。
子供やペットのドッグランなどスパイクを履かずに簡単なサッカーやフットサルをする程度であれあ問題ありません。
大人が本気を出してサッカーやフットサルをする場合は、競技用をご選択ください。
もちろん、人工芝ドットコムでは競技用のサッカー・フットサル場の人工芝を特注で作成することは可能です。
納期を2~3カ月ほどいただければ、サッカー・フットサル場の大きさや仕様に合わせて特注の人工芝をお造りしますので、ご遠慮なく相談ください。
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人工芝サッカー・フットサル場の10年後の写真について
さて、人工芝サッカー・フットサル場の10年後の写真は実際どうなのでしょうか。
気になりますよね。
お客様から頂いた10年経過した写真をこちらに掲載します。
1.人工芝サッカーコート場の10年後の人工芝
![10年後人工芝](https://jinkou-shiba.com/wp-content/uploads/2022/08/c75395d3546e1909a5e5d469a2e768dc-1024x768.jpg)
いかがでしょうか。
少しヨレや芝が倒れているようなイメージはありますが、
基本的には緑のままでしっかりと芝生感がありますよね。
![10年後の人工芝アップ](https://jinkou-shiba.com/wp-content/uploads/2022/08/woodshiba_220914_2-1024x1024.jpg)
アップの写真を見ても、ほとんど色褪せてないのがわかります。
人工芝と言っても配合素材によって耐久力が全然違います。
10年超持たせるためには、しっかりとした素材を使った上質な人工芝を使用しましょう。
お勧めは「エターナルターフ」になります。
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リアル人工芝自体が新しい建材になるので、
中々10年経過した施工事例が少なく、耐久力は実験結果からの推測がほとんどです。
ただ、しっかりと高品質な人工芝を選び、芝や下地の基布に耐久力を持たせることによって、
長期間人工芝が使用可能になります。
人工芝のサッカー・フットサル場に関するまとめ
人工芝のサッカー・フットサル場に関するまとめとしては、
・人工芝サッカー・フットサル場のメリット・デメリットを知ろう
・使用用途によって競技用と景観用の人工芝を検討しよう
・長期間耐久力のあるプロ用の人工芝エターナルターフがお勧め
上記になります。
せっかく施工した人工芝サッカー・フットサル場なので、満足いって末永く使える人工芝の方が良いですよね。
ぜひ参考に満足のいく人工芝をお選びください。
![<span class="fz-12px">監修</span><br><span class="fz-12px">人工芝ドットコム店長</span><br><a href="/staff#takao">髙尾佳伸</a>](https://jinkou-shiba.com/wp-content/uploads/2022/07/20220704072418-150x150.jpeg)
人工芝のサッカー・フットサル場に関する記事はいかがだったでしょうか。
最近、幼稚園や保育園、学校、公園などのグラウンドがどんどん人工芝化している案件をよく聞きます。
やはり芝生の良さは素晴らしいですし、管理手間の要らない人工芝は良いですよね!
新建材で不安なことも多いと思いますが、無料サンプルで品質を確認いただいて、ぜひ採用くださいませ!