オフィスの人工芝の選び方必見！

オフィスの人工芝を選ぶ際の３つのポイント

オフィスに人工芝を敷く際は、エントランスや会議室、フリースペースなど、他のエリアをあわせてデザインリニューアルされる方も多いです。そういった場合、どうすればオシャレになり、快適に利用できるか、人工芝の専門店として３つのポイントをご紹介いたします。

その１．人工芝の質感（柔らかさ・リアルさ）

オフィスに人工芝を導入する上で、一番大事なことの一つが人工芝の質感やリアルさです。
人工芝は長期間にわたって利用することが多いため、見た目の自然さや触り心地が良いことは大切ですよね。

一度人工芝を敷き詰めてしまうと、「やっぱりほかのものにすればよかった…」となっても、貼り替えに費用も手間もかかってしまいます。
最初から納得のいく、クオリティの高い人工芝を選ぶことをおすすめします。

質感の柔らかさについて

人工芝の柔らかさは、芝の長さや形状、密度によって異なります。

芝丈は長いほど柔らかくフワフワとした感触になりやすいです。髪の毛で例えると、短髪はチクチクしますが長い髪はサラッとして痛くないのと同じ理屈ですね。
目安としては35mm以上の芝丈があると、踏み心地も柔らかく快適になります。

形状はメーカーによってさまざまで、平らなものや真ん中に芯があるタイプ、V字・C字などがあります。
なるべくチクチクしにくいものを選ぶなら、芯がないタイプや丸みのあるC型が良いでしょう。

また、密度が高い人工芝は芝糸がぎっしりと詰まっているため、クッション性が高くフワフワ感が長続きしやすいです。
まずは各社のサンプルを取り寄せ、実際に手で触って質感を確認するのがおすすめです。

最終的に「柔らかさ」「リアルさ」「密度」などを比較しながら、オフィスの雰囲気や用途に合った人工芝を見つけてみてください。

その２．オフィスのメンテナンス性（お手入れ簡単・衛生面）

オフィスで人工芝を導入する際に重要なのが、メンテナンス性や衛生面です。
働く方々や来客が利用する空間ですから、清掃の手間が少なく、常に清潔を保ちやすいことが望まれます。

例えば、天然芝と比較すると、人工芝は草刈りや水やりが不要なため、メンテナンスコストを大幅に削減できるメリットがあります。

とはいえ、人工芝にも種類があり、機能性によってメンテナンスの手間が変わります。

具体的には、防臭や抗菌、防カビ、静電気抑制などの機能を備えた人工芝を選ぶと、日常の手入れがさらに簡単になります。

特に、オフィス内を多くの人が行き来したり、飲食スペースとして使用したりする場合は、消臭・抗菌機能はとても便利です。汚れやすい環境でも衛生的に保ちやすいですね。

また、湿気の多い時期はカビや菌の繁殖が気になりますが、防カビ・抗菌加工があると安心です。

静電気に関しても、冬場にバチッとくるのを嫌がる方は少なくありません。静電気抑制機能がある人工芝なら、オフィス内での不快感を和らげることができます。

このように、オフィスの利用シーンに合わせて必要な機能を備えた人工芝を選ぶことで、日々のメンテナンスや衛生面の負担を大きく軽減できます。

導入後の快適さをイメージしながら、メンテナンス性・衛生面の機能をしっかりチェックすると良いでしょう。

その３．人工芝の持続性

最後に、オフィスで長く使うことを考えると、人工芝の持続性（耐久性）も重要です。

例えばオフィスの屋上に人工芝を採用したい場合、屋内で使用するのに比べて劣化する要因が多くなってきてしまいます。

人工芝は、製品の質や加工によって2年で劣化してしまうものから10年以上きれいな状態が保てるものまでさまざまです。

耐UV（紫外線）加工の有無や基布（人工芝の下地）の素材により、日当たりの良い場所でも色褪せしにくかったり、破れにくかったりします。これらの機能が充実していれば、そのぶん長期間きれいに使える傾向があります。

初期導入費用が安い製品を選んでも、早い段階で再施工が必要になると結果的に費用がかさむ場合があります。オフィスのリニューアルは一度施工すると簡単には変えにくいので、長期的なコストを考慮して耐久性の高い人工芝を選ぶことをおすすめします。

また、密度が低い人工芝は芝糸が倒れやすく、数年で見た目がペちゃんこになってしまうことも。密度が高い人工芝を選ぶと、頻繁に人が歩く場所でもへたりにくいので、長く美観を保ちやすいです。

「一度施工したら長く使いたい」そんな方は、ぜひ持続性にも注目してみましょう。

オフィスの人工芝の施工事例について

オフィスの施工例

近年、リモート促進の影響もあり、オフィスの在り方が変わってきました。

今までは画一的で机と椅子があればいいというオフィス環境から、
コミュニケーションの場という環境に変わってきています。

より出社をしたくなるようなオフィスがある会社のほうが優秀な人材も集まりますし、離職率も低くなる傾向です。

休憩時間などは人工芝のフワフワな休憩スペースでリラックスしたり、
寝そべって革新的なアイデアを生み出す空間にしてみてはいかがでしょうか。

人工芝なら汚れやすい屋外でも掃除が簡単で、緑があるだけで気分転換に最適な環境を作れます。

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