「人工芝を施工したい場所にアリの巣がある場合は、どうしたらいいの?」とお悩みではありませんか?
せっかく人工芝を敷いたのに、アリが発生したり、虫がわいて出てくるのは避けたいですよね。
アリの巣がある状態で人工芝を敷いてしまうと、アリが大量に発生してしまう可能性もあるので、しっかりと対策することが大切です。
そこで、こちらの記事では、人工芝の下のアリの巣をどうしたらいいのか、虫がわかないようにする対策についても解説します。
これから人工芝を施工しようと考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
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人工芝の下のアリの巣はどうしたらいい?
人工芝の下のアリの巣はどうしたらいいのかについて詳しく解説します。
結論から申しますと、アリの巣は駆除してから人工芝を敷くようにしましょう。
- アリの巣を駆除してから人工芝を敷く
- アリの巣の上にそのまま敷くとアリが上がってくる可能性がある
- 人工芝を敷いた後に出てきた場合はアルコールの除菌剤を使う
では、ひとつひとつ詳しくみていきましょう。
アリの巣を駆除してから人工芝を敷く
アリの巣は、しっかりと駆除してから人工芝を敷くようにしてください。
殺虫剤などを使ってしっかりと駆除するようにしましょう。
アリの巣が大量にあったり、殺虫剤も効かないなどの場合は、専門の業者にお願いして駆除してもらう方法もあります。
アリの巣の上に人工芝を敷いてしまうと、アリが大量発生する可能性もあるため、できる限り駆除するようにしましょう。
アリの巣の上にそのまま敷くとアリが上がってくる可能性がある
アリの巣の上にそのまま人工芝を敷くと、アリが人工芝の上に上がってくる可能性があるので、注意しましょう。
人工芝自体には、防虫効果はないため、アリの巣がある状態で人工芝を敷いてしまうと、人工芝の隙間などからアリが上に上がってきてしまいます。
気がついたら、人工芝の上に大量のアリが発生していたなんてことにもなりかねません。
そうならないためにも、アリの巣はしっかりと駆除するようにしましょう。
人工芝を敷いた後に出てきた場合はアルコールの除菌剤を使う
人工芝を敷いた後にアリが発生した場合は、アルコールの除菌剤を使用する方法もあります。
防虫剤などを使って駆除したいところですが、人工芝によっては変色の原因になる恐れもあるため、防虫剤の使用には注意が必要です。
また、ペットやお子さんを庭で遊ばせるご家庭では、防虫剤の使用が難しい場合もありますよね。
そこで、アルコール除菌剤を使用するのが手軽でおすすめです。
アリはアルコールやハッカの香りが嫌いなため、アルコール除菌剤をふくませた布でやさしく人工芝を敷くといいでしょう。
アルコール除菌剤を使用した後も、子どもやペットを安心して遊ばせることができますよ。
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人工芝を敷くと虫がわく?対策は?
人工芝自体に防虫効果がないのなら、虫がわいてしまうのでは?と心配な方もいると思います。しっかりと対策をすることで、人工芝の虫の発生を抑えることができますよ。
ここでは、虫がわかないようにするための対策方法について解説します。
- 雑草や落ち葉・枯れ葉をしっかり取り除く
- 下地を入れて水はけを良くする
- 防草シートを敷く
では、詳しくみていきましょう。
雑草や落ち葉・枯れ葉をしっかり取り除く
虫のエサになる雑草や落ち葉、枯れ葉などはしっかりと取り除くようにしましょう。
まずは、下地を整える際に、雑草を根っこから取り除くようにしてください。
根っこから取り除かないと、雑草が隙間から生えてきてしまい、虫がわく可能性があります。
また、雑草が生えて人工芝が浮き上がり、見た目も悪くなってしまいます。
人工芝を敷いたあとも、落ち葉や枯れ葉などが人工芝の上に落ちた状態が続くと、虫がわく原因になってしまうので、定期的に取り除くようにしてください。
下地を入れて水はけを良くする
下地を整える際に、下地材を入れて水はけを良くしてから人工芝を敷くようにしましょう。
水はけの悪い場所に人工芝を敷くと、常にじめじめと湿った状態になってしまい、虫が好む環境になってしまいます。
また、水はけが悪いと、水がたまってしまい人工芝がでこぼこになる可能性もあります。
下地に山砂や砕石などの下地材を使用することで、水はけがよくなり、虫の発生を防止することができます。
防草シートを敷く
下地を整えたら、必ず防草シートを敷くようにしてください。
防草シートを敷かない状態で人工芝を施工してしまうと、水はけ用の穴や継ぎ目の隙間などから雑草が生えてきてしまい、虫が発生する原因になってしまいます。
防草シートを敷くと、光が遮断されるため、雑草の発生を抑えることができます。
弊社の「防草シート」は、遮光率が99%のため、太陽の光をほとんど通しません。
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虫対策にもおすすめの人工芝「エターナルターフ」
虫のわかない人工芝をお探しの方は、弊社の「エターナルターフ」がおすすめです。
「エターナルターフ」は、水に強い素材で、排水用の穴もしっかりと空いているため、水はけのいいリアル人工芝です。
ポリエチレンやポリプロピレン素材で作られており、水に強く、水たまりもできません。
また、UV加工や防カビ加工が施されているため、長く美しい状態をキープすることが可能です。
虫対策をしっかりしたいという方は、「エターナルターフ」を検討してみてください。
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まとめ
こちらの記事では、人工芝の下のアリの巣をどうしたらいいのか、虫がわかないようにする対策について解説しました。
アリの巣がある場合は、アリの巣をしっかりと駆除してから人工芝を施工するようにしてください。
また、雑草などを取り除いたり、防草シートを敷くことで、虫の発生を抑えることができます。丁寧に作業をして、虫がわかない環境を作りましょう。
水はけがよく虫が発生しにくい人工芝をお探しの方には、高品質なリアル人工芝「エターナルターフ」がおすすめです。