「人工芝の下地材には何を使ったらいいの?」「下地材に真砂土は向いてる?」と疑問に感じていませんか?
人工芝を敷くなら、下地は丁寧に作りたいですよね。下地材は、水はけをよくしたり、平らで安定した地盤を作るうえで大切なものになります。
そこで、こちらの記事では、人工芝の下地に真砂土は向いているのか、おすすめの下地も詳しく解説します。
これから人工芝を庭に敷こうと考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
人工芝の下地に真砂土は向いている?
ここでは、人工芝の下地に真砂土は向いているのかについて、解説します。
結論を申し上げますと、人工芝の下地に真砂土は不向きです。理由についても詳しくお話しますね。
- 真砂土は人工芝の下地には不向き
- 真砂土は高密度で固まるため水はけが悪い
- 排水できず水たまりができる可能性がある
ひとつひとつ見ていきましょう。
真砂土は人工芝の下地には不向き
真砂土は、人工芝の下地には不向きなので、真砂土を下地に使うのはあまりおすすめできません。
真砂土は、花崗岩が風化してできた砂状の土のことで、ガーデニングなどによく使われています。
比較的手頃な値段で気軽に購入できるので、人工芝の下地材に使いたいと考えている方もいるかもしれません。
ただ、真砂土は、人工芝の下地には不向きです。他にも山砂や砕石などいくつかおすすめの下地材があるので、そちらを使うことをおすすめします。
おすすめの下地材については、後ほど詳しくお伝えしますね。
真砂土は高密度で固まるため水はけが悪い
では、なぜ真砂土が、人工芝の下地に不向きなのでしょうか。
それは、真砂土は高密度で固まるため、水はけが悪くなってしまうからです。
真砂土は、水を吸うとかなりの高い密度で固まる特徴があります。
人工芝の下地は水はけをよくすることが大切です。水はけが悪いと、人工芝にカビが生えるなど、劣化が早まる恐れがあります。
そのため、高い密度で固まる真砂土は、水はけが悪くなってしまうので、あまり下地材には向いていません。
排水できず水たまりができる可能性がある
真砂土を下地材に使うと、排水できず水たまりができてしまう可能性があります。
水たまりができると、人工芝の劣化はもちろんのこと、人工芝がでこぼこしてしまうなど、見た目も悪くなってしまいます。
せっかく時間やお金をかけて人工芝を敷いたのに、下地からやり直すことにもなりかねません。
下地材には、水はけのいいものを使うことをおすすめします。
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人工芝の下地には山砂・川砂・砕石がおすすめ
人工芝の下地におすすめなのが、山砂・川砂・砕石です。どうしておすすめなのか、特徴を1つずつ詳しく紹介します。
- 山砂は排水性や保水性に優れている
- 川砂は水はけがいい
- 砕石は透水性が高くなる
きれいに敷くためには、下地を整えることはとても大切です。下地材選びの参考にしてみてくださいね。
山砂は排水性や保水性に優れている
山砂は、排水性や保水性に優れており、人工芝を施工する際によく使われる下地材です。
やわらかく水はけの悪い場所に山砂を使うと、水はけのいい下地にすることができます。
また、保水性も優れているので、雨でぬかるむことがなく、しっかりと安定した地盤をつくれます。
ホームセンターなどで気軽に購入できるので、DIYで人工芝を施工しようと考えている方にもおすすめの下地材です。
川砂は水はけがいい
川砂は角がなく、細かい粒が特徴です。水はけがよく、人工芝の下地に向いています。
ただし、サラサラとした川砂は注意が必要です。
サラサラとした川砂は、固まりにくく、使っていくうちに人工芝が沈み、でこぼこの原因になってしまう可能性もあります。選ぶ際は、気を付けて選んでください。
川砂もホームセンターなどで気軽に購入することができますよ。水はけが悪い場所に人工芝を敷こうと考えている方におすすめです。
砕石は透水性が高くなる
砕石は、透水性が高く、下地の水はけがよくなるので、下地材におすすめです。
砕石は大きさの違う角のとがった石のことで、石同士の間に隙間がうまれて、水の通りがよくなります。
そのため、水はけがよく、水はけの悪い場所に人工芝を施工する場合に適しています。
また、地盤も締まりやすく、安定した下地をつくることができます。
下地づくりをした庭におすすめの人工芝「エターナルターフ」
水はけがよく、耐久性の高い人工芝をお探しの方には、弊社の「エターナルターフ」がおすすめです。
「エターナルターフ」は、水に強い素材でつくられた耐久性の高い人工芝です。
排水用の穴が一定の間隔で空いているため、水はけがいいのが特徴です。
また、防カビやUV加工が施されており、10年以上の耐久性があります。そのため、長く美しい緑の景観を楽しむことができます。
長くきれいな状態をキープできる耐久性の高い人工芝をお探しの方は、「エターナルターフ」を検討してみてください。
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まとめ
こちらの記事では、人工芝の下地に真砂土は向いているのかや、おすすめの下地について解説しました。
人工芝を施工する際に、下地作りはとても重要です。
真砂土は、水はけが悪いため、人工芝の下地材には不向きです。人工芝の下地には、山砂や川砂、砕石などを使うのがおすすめです。
適切な下地材を選んで、水はけのいい下地に整えてから人工芝を敷くようにしましょう。
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人工芝の下地に真砂土は向いているのかや、おすすめの下地についての記事は、参考になりましたか?
真砂土は、人工芝の下地には不向きです。適切な下地材を選んで、水はけのいい場所に人工芝を敷くようにしましょう。
「エターナルターフ」は、水はけのいい人工芝です。ぜひチェックしてみてください。