「せっかく人工芝を施工するなら、きれいに長持ちさせたい」と皆さん考えるものではないでしょうか?
安い買い物ではないので、できれば長く使いたいですよね。
そこでこちらの記事では、長持ちしやすい人工芝の特徴や、人工芝を長持ちさせるコツを紹介!
これから施工する人も、すでにお家に人工芝がある人も、最後までご覧くださいね。
長持ちしやすい人工芝の特徴
まずは、耐久性が高く長持ちしやすい人工芝の特徴を紹介します。
- 芝生に重みがある
- 高密度
- 裏地が合成ゴム・ポリウレタン
1つずつ詳しく確認しましょう。
芝生に厚みがあるもの
長持ちする人工芝がいいなら、厚みがあって潰れにくいものを選ぶのがおすすめです。
人工芝の芝生は、商品によってさまざまな形のものがあります。
I型・C型・D型・W型などがあり、芝の断面をカットした時の形がこれらのアルファベットのようだからということで、このように呼ばれています。
I型は厚みがなく薄いため、踏まれたり上に何かが乗ったりすることで、潰れて劣化しやすいです。
高密度な人工芝
人工芝は商品によって、密度がさまざま。高密度な方が、高品質であると言われていますが、長持ちするという点でも高密度なものをおすすめします。
なぜなら、人工芝はどうしても使っていくうちに芝が抜けていってしまうものだからです。
これは、密度に関係ないことですが、高密度であれば多少の抜けが発生しても、見た目にはそう変わりません。
反対に低密度の人工芝の場合、芝が抜けてしまうとすぐに剥げてしまい、張り替えが必要になります。
人工芝の密度については、こちらで詳しく紹介しています。
裏地が合成ゴムやポリウレタンのもの
人工芝が長持ちするかどうかは、裏地の素材が丈夫かどうかも重要なポイントです。
合成ゴムやポリウレタンなど、耐久性の高い裏地がついている人工芝は、長持ちしやすいのでおすすめ。
耐久性の低い素材の使われているものは、水に濡れて湿気たりすることで、傷みやすいので注意しましょう。
特にポリウレタンコーティングがされている人工芝がより長持ちするのでお勧めです。
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人工芝を長持ちさせるための4つのポイント
ここからは、人工芝を長持ちさせるために注意したい4つのポイントを紹介します。
- 耐久性が高い
- 重いものを置きっぱなしにしない
- 車を乗り入れない
- 定期的にメンテナンスする
1つずつ詳しく見ていきましょう。
施工の段階で耐久性の高いものを選ぶ
人工芝を長持ちさせるには、そもそも施工の段階で耐久性が高いものを選んでおく必要があります。
人工芝の芝の素材には、プラスチックが使われていますが、ポリエチレンやポリプロピレンなどが使われているものは耐久性が高いです。
反対に、ナイロンのものは水に弱く傷みやすい性質があるので、特に庭など外で使う場合は注意しましょう。
詳しくは、こちらの記事でも解説しています。
重いものを置きっぱなしにしない
人工芝の上に物置をのせたり、机や椅子を置きっぱなしにしたりすると、その部分だけがへたってしまい劣化が早くなるので注意しましょう。
よく踏む場所が人工芝になっていても、そこだけが傷んで汚くなる、ということもあります。
どうしてもそこにものを置きたい、という場合は、そこだけ人工芝を敷かないというのも1つの手です。
車を乗り入れない
人工芝の上に車が入っても、すぐに傷んでしまうことはありませんが、ずっと重みの負荷がかかってしまうため、何も乗っていない人工芝よりは傷みやすくなります。
とはいえ、駐車場に人工芝を敷くと、明るい雰囲気になるため、タイヤが乗る部分はコンクリートに仕上げるなど、デザインを工夫するのがおすすめです。
もし人工芝の上に車を乗り入れるなら、毎日少しずつ違う場所に停めるようにしましょう。
定期的に簡単なメンテナンスを行う
人工芝は、天然芝に比べると手入れが簡単に済むのがメリットです。
とはいえ、埃や砂を取り除いたり、汚れを水で洗い流したり、定期的な掃除をすることでより長持ちさせることができます。
ゴミが溜まっていると、水が流れにくくなり、水が溜まって劣化しやすくなるため、きちんと掃除をするようにしましょう。
人工芝の掃除については、こちらで紹介しています。
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人工芝を長持ちさせる記事のまとめ
こちらの記事では、長持ちな人工芝の特徴や人工芝を長持ちさせるコツを、詳しく紹介しました。
掃除をしたり重いものを乗せなかったりする対応は必要ですが、そもそも高耐久な人工芝を選んでおくのが重要です。
弊社の「エターナルターフ」は、高耐久な素材を使用した、高密度な人工芝なので、チェックしてみてください!
人工芝を長持ちさせることについての記事はいかがだったでしょうか。
高耐久な人工芝を施工して、きちんとメンテナンスしながら使用するのが大切ですね!
ぜひ、長期間きれいな状態で使い続けられるように、こちらの記事を参考にしてくださいね。