アスファルトやコンクリートの地面に人工芝は敷ける?注意点やコツを紹介

「家のコンクリート施工されている部分に人工芝を敷きたいけど、難しいのかな?」と悩んでいる方、ぜひこちらの記事を見てみてください!

硬いアスファルトやコンクリートに人工芝を施工できたら、使い道も広がりそうですよね。

こちらの記事では、アスファルトやコンクリートに人工芝を施工する方法や、人工芝の上手な選び方を紹介しています。

ぜひ、最後まで読んで施工の参考にしてみてください!

アスファルトやコンクリートに人工芝を施工する方法

アスファルトに人工芝

まずは、アスファルトやコンクリートに人工芝を施工する方法について、詳しく紹介していきます。

  1. 地面を清掃する
  2. 人工芝を施工場所に合わせて切る
  3. 人工芝同士を繋ぎ合わせる
  4. 人工芝の外周を接着する

順を追って紹介していきますね。

地面を清掃する

アスファルト清掃

アスファルトやコンクリートの地面に人工芝を施工する場合、きちんと接着させる必要があるため、まずはきれいに清掃するのが大切です。

落ちているゴミを取り除いてから、デッキブラシなどを使い、場合によっては洗剤を使ってゴシゴシと汚れを洗い流しましょう。

水分が乾くまでは施工できないため、きちんと乾いたら次の工程に進みます。

人工芝を施工場所に合わせて切る

Artificial grass close-up. Artificial turf background.

地面の状態が整ったら、人工芝を施工箇所に仮止めしてから、形に合わせてカットしていきます。

仮止めする際は、ブチルテープなどを使用してきちんと止めておくのがきれいに仕上げるコツです。

場所がずれないように仮止めして、いらない部分をカットしていきましょう。

人工芝を上手に切る方法は、こちらの記事でもっと詳しく紹介しています。

人工芝同士を繋ぎ合わせる

人工芝を施工箇所に合わせてカットできたら、人工芝同士を繋ぎ合わせていきます。

人工芝の繋ぎ目をきれいに繋ぎ合わせておくことで、時間の経過とともに浮いてきたりズレたりすることなくきれいに使用できます。

人工芝の繋ぎ目は、人工芝を接着するためのウレタンボンドや専用の両面テープを使って行ってください。

人工芝の端っこをきれいに処理する方法は、こちらでも詳しく紹介しています。

人工芝の外周を接着する

人工芝同士のジョイントが終わったら、いよいよアスファルトやコンクリートに接着していきます。

業者ではウレタンボンドを使用して接着されることが多いですが、DIYで施工する場合は、セメダインを使ったり人工芝専用両面テープを使ったりしても良いでしょう。

しっかりと人工芝とアスファルトを固定しておかないと、飛んでいったりめくれ上がったりする恐れがあるので気をつけてくださいね。

弊社では、人工芝を接着するための両面テープ接着剤もご用意しているので、ご入用の方はぜひチェックしてみてください!

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アスファルトやコンクリートに施工するのにおすすめの人工芝は?

アスファルトにおすすめの人工芝

それでは、アスファルトやコンクリートに施工する場合におすすめの人工芝とは、どのようなものなのかを紹介していきます。

  • 水はけの良い人工芝を選ぶ
  • 毛足が長く、クッション性の高い人工芝を選ぶ
  • 軽い人工芝を選ばない
  • メンテナンス性に優れた人工芝を選ぶ

これらのポイントについて、1つずつ詳しく解説します。

水はけの良い人工芝を選ぶ

アスファルトやコンクリートに施工する場合、水はけの悪い人工芝を選ぶと水たまりができやすくなるので、できるだけ水はけのよい排水穴がたくさん開いた人工芝を選びましょう。

水はけの良い人工芝を選んでおくことで、雨が降ってもすぐに排水しますし、カビが生えたり湿気で傷んだりする可能性も低下します。

また、水はけの良い人工芝を選んでも、アスファルトやコンクリートの地面に勾配がないと水が溜まりやすくなります。

もし普段から水たまりができやすいなら、業者に依頼して勾配をつけて施工をしてもらうのがおすすめです。

毛足が長く、クッション性の高い人工芝を選ぶ

アスファルトやコンクリートは土の地面より硬いため、クッション性の低い人工芝を施工すると、硬くて痛い恐れがあります。なるべく毛足が長く、クッション性、安全性の高い人工芝を選んでおくのがおすすめです。

25mm以上の毛足の人工芝を選んでおけば、歩いた時にふんわりとしていて気持ちよく過ごせます。

また、クッション性の高さは先ほども挙げた高密度で重い人工芝ともつながってくるため、いずれにしても高品質な人工芝を選んでおくのがいいでしょう。

弊社の「エターナルターフ」は、他の人工芝には珍しい防カビ・抗菌・静電気抑制仕様です。ペットやお子様にも安心してご利用いただけます!

軽い人工芝を選ばない

アスファルトやコンクリートに人工芝を施工するなら、なるべく重みのあるものを選びましょう。

アスファルトやコンクリートに人工芝を敷く場合、土に固定ピンで固定するよりはどうしても強度が落ちやすいです。

そのため、軽い人工芝を施工してしまうと、しっかり固定しても飛んで行ってしまう可能性があります。

重い人工芝は密度が高いものになるので、高品質なものが多いです。1ロール20kg以上(幅1m x 長さ10m)あるものを選ぶと安心だと言われているので、選ぶときの参考にしてみてください。

メンテナンス性に優れた人工芝を選ぶ

美しい庭を維持するために、メンテナンス性が優れたものを選びましょう。

基本的には人工芝はメンテナンスフリーなので、デッキブラシや掃除機で表面の大きなごみを落とし、水で洗い流すだけで綺麗な状態が保てます。

そんな人工芝の中でも耐久性が高くメンテナンス性の高い人工芝を選ぶことによって、日々のお手入れによって美しい庭を維持することも可能です!

これら4つの条件を満たしているのが、弊社の「エターナルターフ」です。ぜひ、高品質な人工芝をお探しの方は、チェックしてください!

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人工芝とアスファルトのまとめ

こちらの記事では、アスファルトやコンクリートに人工芝を施工する場合の方法や、おすすめの人工芝の選び方を紹介しました。

土の地面に施工するのとは、少し方法が違うため、きちんと施工したい場合は業者に依頼するのがおすすめです。

高品質でアスファルトやコンクリートへの施工もおすすめな「エターナルターフ」が気になる方は、ぜひ無料でできるサンプル請求もチェックしてみてください。

監修<br>人工芝ドットコム店長<br><a href="https://jinkou-shiba.com/staff#takao">髙尾佳伸</a>
監修
人工芝ドットコム店長
髙尾佳伸

人工芝とアスファルトについての記事はいかがだったでしょうか。

アスファルトやコンクリートはクッション性がないですが、人工芝を敷くことでふわふわで安全な場所になります。

お子さんやペットの遊び場が作りたい人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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