人工芝を敷きたいけど、下地に使う砕石の量はどのくらい必要なのか、疑問に感じていませんか?
砕石は大きさの違う角のとがった石のことです。
砕石を下地に使うと、石同士がかみ合って、地盤が締まりやすくなります。
また、水はけがよくなるメリットも。
DIYで人工芝を施工しようと考えている人にとって、どのぐらいの厚みで敷いたらいいのかなど、気になるポイントがいくつかあると思います。
こちらの記事では、人工芝の下地に使う砕石の量がどのくらい必要かについて詳しく解説します。
砕石を敷くメリットについても紹介しますので、これから人工芝を庭に敷こうと考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
人工芝の下地に使う砕石の厚みはどれぐらいあればいい?
まずは、人工芝の下地に使う砕石の厚みはどのくらいあればいいかについて解説します。
- 6~8cm程度敷く
- 30mm以下の砕石を選ぶ
- 「0-30」規格の砂が入ったものがおすすめ
ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。
6〜8cm程度敷く
人工芝の下地に砕石を使う場合は、6~8cmほどの厚さになるように砕石を敷くといいでしょう。
砕石は角があるため、圧力がかかると、砕石同士がしっかりとかみ合います。
そのため、強度の高い安定した地盤になります。
人工芝を敷くうえで、下地作りはとても重要です。
下地が安定してしないと、人工芝がずれたり、でこぼこする原因になってしまいます。
安定した下地をつくるために、6~8cmほどの厚さで砕石を敷くと安心です。
30mm以下の砕石を選ぶ
人工芝の下地材として砕石を使いたい場合は、30mm以下の砕石を選ぶようにしましょう。
30mm以上の大きいものだと、地盤がうまく安定しないため、人工芝がずれたり、雑草が生える原因になるおそれがあります。
30mm以下のサイズの砕石だと、安定した地盤をつくることができるので、人工芝を施工したときにずれたりせず、きれいに敷くことができます。
「0-30」規格の砂が入ったものがおすすめ
砕石は、「0-30」規格の砂が入ったものがおすすめです。
砕石には、1号60~80mm、2号40~60mmといったような規格ごとに分かれて販売されているものもあります。
「0-30」という規格は、30mm以下のサイズの砕いた石が入っているほか、細かい砂のようなものも混じっているということを表しています。
大きさの違う石が混じることで、石同士がかみ合いやすくなります。
そうしたことから、「0-30」の規格のものを選ぶといいでしょう。
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人工芝の下地に砕石を使うメリット
こちらでは、人工芝の下地に砕石を使うメリットについて解説します。
- 水はけがいい
- 地盤が締まりやすい
- でこぼこしづらい
では、1つ1つ詳しく見ていきましょう。
水はけがいい
人工芝の下地に砕石を使うと、水はけがよくなるメリットがあります。
砕石の大きさは均一ではありません。そのため、石と石の間に隙間が生まれて、水を通しやすくなります。
透水性が高いので、特に水はけが悪い場所に人工芝を敷こうと考えている方にはおすすめです。
水はけが悪いと、人工芝の劣化やカビの原因になってしまいます。
下地に砕石を使うことで、水はけがよくなるため、カビの発生などを防ぐことができます。
地盤が締まりやすい
下地に砕石を使うと、地盤が締まりやすく、安定した下地をつくることが可能です。
人工芝の下地は、雑草を取り除いたあと、転圧機などを使って、平らにしっかり整地することが大切です。
砕石は、転圧の圧力がかかると、ふぞろいな石同士がうまくかみ合い、しっかりと固定されます。
そのため、安定した地盤をつくることができます。
下地がしっかり固められていると、人工芝もきれいに敷けて、見た目も美しく仕上がります。
でこぼこしづらい
砕石を使って下地をつくると、地盤が強固になるため、人工芝を敷いてもでこぼこしづらいというメリットもあります。
やわらかい地盤に人工芝を敷いてしまうと、人の重みなどで沈んでしまいます。
その結果人工芝がでこぼこになってしまう恐れも。
また、でこぼこになると水はけも悪くなり、人工芝の劣化につながってしまいます。そのため、下地を強く安定させる必要があるのです。
砕石を使うとしっかりと地盤が締まるので、地盤が強く安定します。
そのため、でこぼしづらく、長く美しい状態をキープすることが可能です。
砕石を敷いた庭におすすめの人工芝「エターナルターフ」
下地に砕石を敷こうと考えている方には、弊社の「エターナルターフ」がおすすめです。
せっかく砕石を敷いて、下地をしっかりと固めたら、見た目も美しい高品質な人工芝を選びたいですよね。
「エターナルターフ」は、耐久性抜群で、天然芝のようなリアルな見た目の人工芝です。
様々な色や形の芝葉を混ぜ合わせているため、天然芝のような自然な風合いを楽しむことができます。
また水に強い素材で作られており、防カビ加工もしているため、長期間人工芝の美しい緑を楽しめます。
高品質で見た目も美しい人工芝を探している方は、「エターナルターフ」を検討してみてください。
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まとめ
こちらの記事では、人工芝の下地に使う砕石の量がどのくらい必要かについて詳しく解説しました。
人工芝を長くきれいな状態で保つためには、下地作りはとても大切です。
6~8cmほどの厚さで砕石を敷くと、地盤が締まり、安定した下地になります。
そのため、水はけがよく、人工芝もきれいに敷くことができますよ。
耐久性のある天然芝のような美しい見た目の人工芝をお探しの方には、高品質なリアル人工芝「エターナルターフ」がおすすめです。
無料で見積もりやサンプルを受け付けていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
人工芝の下地に使う砕石の量がどのくらい必要かについての記事は、参考になりましたか?
人工芝をきれいな状態で保つには、下地作りはとっても大切!水はけのいい砕石は下地材におすすめですよ!しっかり下地を作ったら、高品質な人工芝を選びたいですよね。
リアル人工芝「エターナルターフ」は水はけもよく機能性も抜群なので、ぜひチェックしてみてくださいね。