人工芝でお庭やベランダを施工すると、とてもオシャレですよね!
ただ、人工芝はまだまだ新建材なので、新築のエクステリアに人工芝を施工するのは、まだまだ浸透していません。
工務店の方から提案されるのは、コンクリートだったり、砂利のお庭がほとんどかと思います。
インターネットでしっかりと知識を付けて、新築のお庭やベランダに使用したいと要望を出しましょう。
そこで気になるのが、人工芝の施工費用ですよね!
この記事では人工芝ドットコムが人工芝の施工費用はどのぐらいなのか、大体の相場とDIYとの比較など解説をしていきます。
ぜひ、あなた様の素敵な人工芝のお庭作りの参考になれば幸いです。
人工芝の施工費用はどのぐらいなの?
人工芝の施工費用を計算するためには、実際にかかる費用を分けて考えることが必要です。
人工芝施工の総費用=「①人工芝材料費用」+「②人工芝オプション費用」+「③人工芝施工費用」
人工芝施工の費用といっても、上記の3つに分かれます。
ちなみに、施工費用総額の結論としては、大体8,000円~18,000円/㎡ぐらいです!
費用総額に幅があるのは、激安な人工芝や施工業者を選んだ場合から高級な人工芝や業者を選んだ場合なので、大体真ん中ぐらいの14,000円/㎡ぐらいで見ておくといいかもしれません。
㎡とは1m×1mのサイズの場合です。
お庭やベランダのサイズを縦と横で測って、計〇㎡と計算して、こちらの金額を掛けると大体の金額がわかります。
例)
縦5m×横6mのお庭の場合は、
30㎡ × 14,000円/㎡=42万円ほどとなる形です。
実は、コンクリートのお庭と比べてもそこまで価格差がないと思います!
これは人工芝が新建材なので、積極的に進めている工務店や建築士様が少ないのが関係しています。
費用がそこまで変わらないのなら、リラックスできる緑があった方がオシャレなのでお勧めです。
また、DIYをすれば施工費用は必要なくなったり、材料費も様々なので部分部分で見ていく方が後悔が少ないです。
では、各々に分けていくらかかるのか見ていきましょう。
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人工芝の施工費用その1.人工芝材料費用
人工芝の施工費用として、まず必要なのが人工芝の材料費です。
人工芝材料費の相場=3,000円~8,000円/㎡ぐらいでしょう。
値段に非常に差があるのは、これは品質の違いが大きいです。
人工芝の金額が安いほど品質は落ちる傾向があります。
それはもちろん原価が違うので品質の差はありますよね。
人工芝の差として下記の項目がございます。
・見た目のリアルさ
・手触りのフワフワさ
・クッション性
・耐久性
・防カビ、抗菌加工などの機能性
などです。
見た目のリアルさは、とても分かりやすいです。
せっかく人工芝を施工したのに、値段だけで選ぶと後々後悔してしまいます。
手触りのフワフワさは、「芝の長さ」や「芝葉の形状」「密度」の違いによってございます。
実際にサンプルなどで手触りを確かめてから決定するのが間違いないです。
クッション性は、高密度な方があります。
低価格な人工芝は原価を抑えるために密度が低い可能性があります。
クッション性が高いと、大切なお子様やペットが怪我をしにくいメリットがあります。
耐久性は、低価格なものだと2~3年、高品質なものだと10年以上もあります。
これは使用されているプラスチックの材質や下地のコーティングなどが関わってきます。
機能性については、防カビや、抗菌加工、消臭、静電気抑制仕様など見た目ではわかりにくいものです。
事前にカタログやインターネットのページで機能性があるか確認しましょう。
今回は人工芝の施工費用が主旨なので割愛しますが、こだわりのある方は後悔しない人工芝の選び方を下記ページからぜひご参考ください。
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人工芝の施工費用その2.人工芝オプション費用
人工芝の施工費用として、人工芝のオプション費用がございます。
オプション費用というのは、「防草シート」「接着剤または固定テープ」「固定ピン」「下地材」など、人工芝の施工に使われる材料です。
人工芝オプション費用=1,000円~3000円/㎡ぐらいです。
これも品質によってピンキリなので非常に断定しにくいのですが、
大体このぐらいプラスされると考えていただければと思います。
オプション材料は、下地が何でできているかによって変わってきます。
■下地が土の場合:防草シート、固定ピン、下地材が必要
■下地がコンクリートの場合:接着剤または固定テープが必要
特に、防草シートは安価なものを選んでしまうと、耐用年数が短くて失敗してしまう可能性がございます。
ホームセンターや100円ショップなどで販売されているものは、耐用年数を見ていると2~3年と書かれているものもあるので注意が必要です。
人工芝は高品質で10年以上の物を使用しているのに、防草シートは2~3年しか持たないと意味がありません。
途中で防草シートがボロボロになって、そこから雑草などが生えてきてお手入れが大変です。
後悔しないためにもしっかりとした防草シートを選ぶようにしましょう。
失敗しない防草シートの選び方は下記をご参考ください。
お勧めの防草シートは、弊社人工芝ドットコムが販売している「エターナル防草シート」です。
人工芝の施工費用その3.人工芝施工費用
最後の施工費用として、人工芝の施工費かかる人件費があります。
人工芝施工費用=4,000円~7000円/㎡ぐらいでしょう。
これは大工さんや職人さんにお支払いする費用です。
DIYをする場合は、こちらの費用が掛からなくなります。
ただ、施工費用が極端に安い業者や初めて人工芝をDIYする方には、失敗が多いとお聞きします。
結局、安い業者やDIYをして施工費用を抑えたとしても、すぐに人工芝がダメになってしまってやり直しなどが発生すると倍近く損してしまいます。
特に失敗しやすいのは、下地の整地になります。
整地が悪いと、
・雑草が生えてきてしまう
・カビや虫が発生する
・水たまりができて、人工芝がデコボコになる
など、後悔してしまう事がたくさんです。
値段だけで決めずに、しっかりとした業者を選んで、後々人工芝で後悔しないようにしましょう。
人工芝と失敗しない下地については下記を参考ください。
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人工芝の施工費用についての記事まとめ
人工芝と施工費用について色々お伝えいたしました。
まとめますと、
・人工芝の総施工費用は、人工芝費用+人工芝オプション費用+人工芝施工費用
・激安な人工芝や施工業者を選ぶと後悔してしまう事がある
・DIYは施工費用が掛からないが気を付けないと失敗してしまう
上記になります。
人工芝の総費用を大体でも把握していると、工務店様にも人工芝を使用したいと伝えやすいですよね。
中々積極的にエクステリアに人工芝を提案される方は少ないかもしれません。
ただ、近年はどんどんと増えている声をお聞きしていますので、
人生に1度や2度の新築のチャンスやリフォームの際にはぜひ人工芝のお庭がお勧めです!
人工芝の施工費用に関する記事はいかがだったでしょうか。
工務店や建築士様の声を聞いていると、まだまだ新建材なので人工芝を提案されている方はすくないようです。
ぜひ無料サンプルから人工芝の事を紹介頂き、素敵なエクステリアライフを楽しめるようにしましょう!