人工芝を敷きたいけど、下地に使う山砂の量はどのくらい必要なのか、疑問に感じていませんか?
山砂は水はけがよく、ホームセンターなどで気軽に買うことができます。
自分で人工芝を敷きたいと考えている方には、下地の素材としておすすめです。
ただ、どのぐらいの量を買ったらいいのか、初めて人工芝を施工する人にとっては分からないことが多いですよね。
こちらの記事では、人工芝の下地に使う山砂の量がどのくらい必要かについて詳しく解説します。
山砂の敷き方についても紹介しますので、これから人工芝を庭に敷こうと考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
人工芝の下地に使う山砂の適切な量は?
まずは、人工芝の下地に使う山砂の適切な量について解説していきます。
- 3cm程度の厚さになるように敷く
- 1㎡あたり50~60kgが必要
- 山砂はホームセンターや通販で購入できる
ひとつひとつ解説していきますね。
3cm程度の厚さになるように敷く
雑草などを取り除いた庭に、3cm程度の厚さになるように山砂を敷きましょう。
人工芝をきれいな状態で保つためには、地面を平らに整地することが大切です。
そのため、3cmほどの厚さがあれば、平らに整地することができます。
地面がでこぼこの状態で人工芝を施工してしまうと、人工芝が浮いたり、隙間から雑草が生えてくる原因になってしまいます。
また、雨水枡がある場合は、山砂で雨水枡を覆わないように注意しましょう。
水たまりやカビの原因になる可能性があります。
1㎡あたり50~60㎏が必要
では、3cmの厚さの山砂を庭に敷く場合、どのくらいの量が必要になるのでしょうか。
1㎡あたりおよそ50~60kgの山砂が必要です。
例えば、20㎡の庭に人工芝を施工する場合、およそ1200kgの山砂を使うことになります。そのため、20kgの山砂の袋がおよそ60袋必要になります。
まずは、庭の面積を把握することが大切です。自分の家の面積を測って必要な量を計算してみてください。
山砂はホームセンターや通販で購入できる
山砂は、ホームセンターや通販で購入が可能です。気軽に入手することができるので、すぐに作業にとりかかれるメリットがあります。
内容量にもよりますが、1袋およそ1000円~2000円程度で販売されてるものもあります。
ただ、庭の広さによって、敷き詰める砂の量も変わってきます。
広い庭に施工する場合は、たくさんの山砂が必要になります。
自分の庭にどれくらいの量の砂が必要か把握した上で購入するのがいいでしょう。
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人工芝の下地を作るときの山砂の敷き方
ここでは、人工芝の下地を作るときの山砂の敷き方を解説します。
- 水はけが悪く柔らかい土の上に敷く
- 整地したあとに山砂を敷き詰めて叩く
- 再度平らにならし、防草シートを敷き、人工芝を設置する
では、詳しくみていきましょう。
水はけが悪く柔らかい土の上に敷く
山砂は、水はけが悪く柔らかい土の場合に敷くのがいいでしょう。
水はけが悪い柔らかい土の上に人工芝を敷いてしまうと、水たまりができたり、人工芝が沈む原因になってしまいます。
また、人工芝の劣化も早まる恐れがあるため、下地の排水性を高めることが大切です。
山砂は水はけがいいため、そうした水はけの悪い土に敷くと、雨水が溜まることなく排水されます。
水はけが悪い場所に人工芝を敷こうと考えている人は、山砂を敷くことをおすすめします。
整地したあとに山砂を敷き詰めて叩く
雑草や石などを除去した庭を平らに整地します。
そのあと、水はけが悪い場所の場合、山砂を敷いて固めましょう。
転圧作業がしっかりできているかどうかで、人工芝を敷いたときの仕上がりに影響が出ます。
山砂を敷いたあとも、転圧作業をしっかりと行ってください。
その際、転圧機を使って転圧すると、しっかりと押し固めることができるので便利です。
再度平らにならし、防草シートを敷き、人工芝を設置する
平らにならしたら、防草シートを敷き、人工芝を設置しましょう。
防草シートを敷くと、雑草の発生を防いでくれます。
長くきれいな状態を保つためにも、必ず防草シートを敷くようにしてください。
防草シートを敷いたら、人工芝をU字ピンを使って固定していきます。
人工芝のつなぎ目は、専用テープでとめて、さらにピンで固定するといいでしょう。
人工芝を安定して固定させることができます。
山砂を敷いた庭におすすめの人工芝「エターナルターフ」
山砂を敷いた庭には、弊社の「エターナルターフ」がおすすめです。
せっかく山砂を敷いて、下地をしっかりと整えたら、高品質な人工芝を選びたいですよね。
「エターナルターフ」は、水はけがよく、まるで天然芝のようなリアルな見た目の人工芝です。
水はけ用の穴が空いているので、安心して敷くことができます。
耐久性もあり、防カビ加工もしているため、カビが生えにくく、長く美しい景観を保つことが可能です。
また、様々な色や形の芝葉を混ぜ合わせて、天然芝のようなナチュラルな緑を楽しむことができます。
高品質で水はけのいい人工芝を探している方は、「エターナルターフ」を検討してみてください。
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まとめ
こちらの記事では、人工芝の下地に使う山砂の量がどのくらい必要か、山砂の敷き方について解説しました。
人工芝の美しい状態を長く保つために、下地づくりはとても重要です。
水はけの悪い場所を山砂を使って整地すれば、水はけのいい下地をつくることができます。1㎡につき、50~60kg程度の山砂が必要になりますので、参考にしてみてください。
水はけがよく、長く美しい状態を保ちたい方には、高品質なリアル人工芝「エターナルターフ」がおすすめです。