商業施設やマンションなどの屋上がコンクリート仕上げだと、無機質で寒々しい感じがすると思う人も多いかもしれません。
とはいえ、商業施設やマンションの屋上は写真のようなコンクリート仕上げが多いですよね。
もちろんコンクリートでシンプルなデザインが良いと感じる方も多くいらっしゃいますが、最近はエコや緑化の影響でグリーンを増やしたいと考えている方も少なくありません。
そこで、このページでは人工芝を使った屋上がおすすめな理由や、メリット・デメリットをご紹介します。
屋上の人工芝を施工してみたい人は、ぜひ最後までご覧くださいね。
屋上の人工芝がおすすめな理由
はじめに、屋上の人工芝がおすすめな理由をお伝えします。
それは、屋上に緑があると雰囲気が明るくなりリラックス効果がアップすることです。
殺風景なコンクリートの屋上に比べると、緑がある屋上は大きく雰囲気が変わります。
ただ、緑だけであれば天然芝でも可能なのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は、屋上に天然芝を施工することはとても大変です。
なぜなら、土や水やりの装置を用意する必要があるからです。
屋上まで運搬することも大変ですし、その設備や大掛かりな作業をするためにコストが非常にかかります。
天然芝の材料費だけを考えると、人工芝よりも何倍も安いのですが他の費用を考えると差がほとんどなくなります。
また、人工芝の場合はメンテナンスフリーなので、その後の散水費用や手入れの管理費などもかかりません。
屋上に緑を取り入れたい方には、天然芝よりも人工芝がおすすめです。
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屋上人工芝のメリット
では、屋上に人工芝を敷くことのメリット・デメリットを比較していきましょう。
オシャレな憩いのスペースになる
人工芝を施工すれば、屋上が憩いの空間になるのがメリットです。
コンクリートのままの屋上だと、リラックス効果が低く屋上が使われづらくなることも。
やはりリラックスが出来る植物や、人工芝などでグリーンを添えることで、快適に屋上が活用されるようになってきます。
実は天然芝で屋上グリーンを施工したとしても、憩いの場所として使用できない場合があります。
なぜなら、天然芝は不特定多数の人が踏みすぎると、芝が痛んで枯れてしまうからです。
天然だからこその悩みですが、せっかくグリーンでオシャレな屋上になったのに、枯れて茶色い土だけになると悲しいですよね。
たくさんの人が集まるような場所は、いくら踏んでも枯れない人工芝を使用をおすすめします。
そして、憩いのスペースとして寝転がったりしてリラックスしていただきたいですね。
素足で歩けるようになる
人工芝の屋上のメリットとしては素足で歩けるようになることがあります。
やはりリラックスするためには靴を脱いで解放感がある方が良いでしょう。
コンクリートの場合だと、必ずサンダルや靴を履かないと汚れてしまいますが、人工芝なら裸足でも大丈夫です。
小さいお子様はもちろんですが、仕事中にもちょっと休憩したいときや、遊びのスペースとして屋上が活用できます。
注意点としては、真夏の炎天下などの直射日光が当たる場所では、人工芝をはじめすべての物が熱くなります。
裸足で歩く場合は、屋根やシェード・傘などで影を作ることで熱くなるのを防げます。
小さい子供やペットを遊ばせるときは、打ち水をすれば一時間ほど温度上昇を抑えることができます。
参考記事はこちらからご確認ください。
メンテナンスフリーでお手入れ簡単
これは人工芝の大きなメリットですが、メンテナンスフリーでお手入れ簡単なことです。
天然の芝であれば、水やりから肥料の散布などとても管理が大変です。
また、屋上であれば通常の土に施工するのではないので、さらに難しい管理体制が必要です。
一方、人工芝の場合、基本的には耐候性のあるプラスチックでできているので、何もしなくても大丈夫です。
落ち葉やゴミが落ちている場合は、コンクリートや天然芝同様、除去して掃除する必要はあります。
飲み物をこぼした場合や、小さなホコリぐらいであれば水で洗い流すだけで綺麗に排水されます。
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屋上人工芝のデメリット
続いては、屋上人工芝のデメリットになりうる部分を紹介します。
人によっては許容できる場合もあれば、絶対に困るとなる場合もある点なので、自分にとってはどうか確認してみてくださいね。
材料費の初期費用が高くなる
人工芝の屋上のデメリットとして、材料費の初期費用が天然芝と比べると高くなります。
人工芝や天然芝の品質によりますが、3~10倍ほど変わってくるでしょう。
ただ、天然芝自体は安く購入できても、それにかかわってくる散水システムや、毎年の管理費はかなり高くなるものです。
トータル的に考えて、時間が経てばたつほど人工芝の費用の方がお得になっていきます。
価格が気になるなら特に、将来性を見越して初期費用が高くなっても人工芝を導入されることをおすすめします。
品質の悪いものは見た目が悪い
人工芝の屋上デメリットとして、見た目が本物に見えない可能性もあります。
なぜなら、人工芝といっても品質がピンキリであり、ホームセンターやワンコインショップで購入できるものは、商業利用や公共利用には向かないものが多いです。
写真のように、平米単価が1,000円前後のものはどうみても偽物っぽいものが多いです。
人工芝の後悔でよくあるのが、施工後に天然の芝感がわかりにくくて、どうしても偽物に見えてしまうという感想が多いです。
それは身近にあるホームセンターなどで安価なものを購入してしまった方です。
プロ用の人工芝は、とことん天然芝のリアルさを追求し、フワフワ感を大切にしているものが多いです。
弊社オリジナル人工芝「エターナルターフ」は最高級の品質を目指して作っております。
まずは、無料サンプルをご請求いただき様々なメーカーを見比べて、満足いく品質の人工芝を選びましょう。
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品質の悪いものはボロボロになってしまう
人工芝の屋上のデメリットとして、人工芝がボロボロになってしまうという感想を施工業者様から頂くことがあります。
それは、先ほどと同様、低品質の安価な人工芝は耐久力がないからです。
UVカット加工の有無や、下地にポリウレタン加工(PU加工)をしているかでも耐久力が大きく変わってきます。
同じ人工芝でも3~5倍以上値段差があるのは、耐久力や見た目の違いが大きいです。
種類が多いので、間違って低品質の人工芝を購入して後悔してしまうこともデメリットになります。
後悔しない人工芝選びのために、ぜひ下記の後悔しない人工芝の選び方のページをご覧ください。
屋上に敷く人工芝の上手な選び方
それでは、屋上に人工芝を敷く場合、どのような観点で選べばいいかを紹介します。
- 水はけのよさをチェック
- ロールタイプを選んできれいな仕上がりに
- 密度が高く重さがあるもの
1つずつ確認しましょう。
水はけのよさをチェック
人工芝は、水はけの悪いものを敷いてしまうと、水が溜まってしまいカビの原因になったり、虫が出てきたりします。
コンクリートは、土の下地と違って水をほとんど吸収しません。
なので、水はけの良い人工芝を選ぶことをおすすめします。
このように、水はけ用の穴がしっかりと空いているものを選びましょう。
小さすぎたり、穴の間隔が広すぎるものは注意が必要です。
ロールタイプを選んできれいな仕上がりに
見た目の違いですが、よくホームセンターなどで販売されている正方形のジョイントタイプの人工芝は、つなぎ目が目立ってしまい、仕上がりがよくありません。
そのため、ロールタイプの人工芝を選ぶことをおすすめします。
写真のように正方形のジョイントタイプは、安くて設置がしやすいけれど、仕上がりはロールタイプと比べると劣ります。
また、仕上がりよりも価格重視の商品なので、人工芝のリアルさがロールタイプより劣るものが多い傾向です。
ロールタイプの人工芝は、反対に価格は高めて、設置はしにくいけれど、仕上がりは全然違います。
特に、プロ向けの高級人工芝は、まるで天然芝のようなふかふか感や質感です。
ホームセンターとプロ用の人工芝の違いは下記のページをご参考ください。
密度が高く重さがあるもの
密度が高く、重みがある人工芝を選ぶことで、リアルな質感を実感できるのでおすすめです。
足ざわりが心地よく、思わず裸足で歩きたくなることでしょう。
また、屋上に施工する場合は、ある程度重さがないと風で飛ばされやすうなるデメリットもあります。
品質の高い人工芝は、密度が高く重さもあるので、こちらの観点でもチェックしてみてください。
人工芝屋上・バルコニーのBefore After施工事例
では、屋上・バルコニーのビフォーアフター写真を紹介いたします。
Beforeの屋上・バルコニーも悪くないのですが、灰色基調の床は何か殺風景な感じを受けます。
Afterの屋上・バルコニーを見てみると、植栽も含めて非常に明るい雰囲気に変わりました。
実は、屋上・バルコニーに人工芝を敷くことで、もう一部屋空間が追加されたイメージになります。
商業施設やマンションの屋上もしっかりと活用して、集客のためや、不動産価値上昇のために人工芝を屋上に敷くことをお勧めします。
人工芝の屋上の施工イメージ
写真のように、屋上のルーフバルコニーにも人工芝を敷くことによって、雰囲気が全く変わります。
最近では、ベランピングという言葉があるように、屋上・ベランダ、バルコニーの有効活用が話題になっています。
昨今の諸事情で中々外出がしにくくなった代わりに、屋上・ルーフバルコニーでベランピングはいかがでしょうか。
もちろん、ウッドデッキやタイルなども屋上・ルーフバルコニーの床材として使用できますが、メンテナンスや緑の癒しのことを優先すると、人工芝がおすすめです。
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屋上に人工芝をDIYで施工する方法
屋上に人工芝をDIYで施工したい、と考えている人もいるのではないでしょうか?
- 下地のコンクリートなどを清掃する
- 人工芝をサイズ通りカットして仮置きする
- 両面テープや接着剤などで貼り付ける
上記の手順で、施工していくので1つずつ見ていきましょう。
1.下地のコンクリートなどを清掃する
屋上に人工芝を施工する際は、まずは下地の準備が大切です。
コンクリートなどの表面を丁寧に清掃しましょう。
ゴミや汚れを取り除くことで人工芝と下地がしっかりと接着し、長持ちさせることができます。
土の上に敷くよりも、コンクリートなどの上に敷く場合は、下地づくりが簡単なのでDIYでも施工しやすいポイントと言えます。
2.人工芝をサイズ通りカットして仮置きする
人工芝を敷く前に、事前にサイズを計測し、必要な分をカットしておきましょう。
その後、カットした芝を仮置きして配置を確認します。
バランスや配置を考えながら、どのように敷くかイメージを膨らませることが大切です。
なるべく継ぎ目が少なくなるように配置することで、より本物の芝のように施工することができますよ。
3.両面テープや接着剤などで貼り付ける
人工芝を固定するためには、両面テープや接着剤を使用します。
下地との相性などを考えて接着方法を選び、芝を貼り付けていきます。
DIYで行う場合は、両面テープを使った方がより手軽に貼り付けられるのでおすすめです。
とはいえ、広い場所に施工するのは素人には至難の業なので、難しいと感じた場合は業者に依頼するのも1つの手だと言えます。
業者に人工芝の施工をお願いするコツは?
「お気に入りの人工芝を見つけたけど、お家のお庭や屋上ベランダに施工する業者がいない」
という声をよくお聞きします。
探し方のコツをお伝えすると、
・新築時やリフォームした際にお願いした業者様に依頼する
・家の近くにある工務店・外構業者に頼む
・インターネットで外構工事が得意な業者を同じ県から探す
・知り合いの業者に頼む
などがあります。
その際、例えば人工芝「エターナルターフ」を使用して施工して欲しいとお伝えください。
その後、業者様から人工芝ドットコムにご連絡いただく流れで大丈夫です。
サンプルのご案内や施工方法などのご説明もさせていただきます。
ぜひご検討ください。
失敗しない人工芝を敷くポイントとして、そもそも人工芝が天然芝にそっくりでないと素敵なお庭になりません。
上記の写真のように、同じ人工芝でも見た目が全然違います。
せっかくオシャレなお庭を作ると思っても、肝心の人工芝が偽物っぽいと全部が台無しになってしまいます。
そこで弊社は、人工芝エターナルターフをお勧めしております。
4色2種類の芝でリアル感を醸し出しており、高密度なので手触りもフワフワです。
末永く使用できる人工芝だからこそ、良い人工芝を選んで後悔しないお庭づくりをしていただければ幸いです。
もちろん、比較頂けるように費用・送料無料でサンプルを期間限定でご提供しております。
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人工芝の屋上のまとめ
今回は、人工芝の屋上がおすすめの理由やメリット・デメリットなどを紹介しました。
屋上の殺風景な雰囲気を消して、温かみのある印象にしたいなら、ぜひ人工芝を検討してみてくださいね。
屋上に敷くために高品質な人工芝を選びたい人は、リアルな見た目の「エターナルターフ」をチェックしてみてください。
水はけが良く、高密度で重さもある人工芝なので、ご興味がわいたらご相談や無料サンプルのご依頼をいただけると幸いです。
屋上に人工芝を施工する記事はいかがだったでしょうか。
東京都内の商業施設やマンションを見ていても、人工芝の屋上がどんどん増えてきている印象があります。
その事例をもとに日本全国の屋上緑化が増えていくといいですよね!
ぜひ流行の最先端として屋上人工芝をご提案ください。
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