【初めての方必見】人工芝のDIYでよくある失敗6選!その対策について

人工芝のDIYでよくある失敗とは?

人工芝の認知度もどんどん上がってきましたが、インターネットで知らべると

「人工芝 DIY 失敗」や「人工芝 失敗」などのキーワードでたくさんの方が調べていることがわかります。

人工芝失敗
せっかくDIYで人工芝を敷いたのに失敗したくなですよね!

たしかに、コンクリートや砂利だけの味気ないお庭よりも、フワフワの人工芝で裸足で歩いたり、寝っ転がったりしたいですよね。

でも、その理想とは反対に、人工芝でDIYをして失敗したり、後悔したりするケースが増えてきています。

そこで、今回はそんな人工芝のDIYでよくある失敗と対策を伝えていければと思います!

人工芝のDIYで失敗しないようにするには、まずどんなことが失敗するポイントか知る室用があります。

そこで、このページでは人工芝のDIYの失敗しないポイントをご紹介いたします。

人工芝のDIYでよくある失敗とは?

水はけの悪い人工芝
DIYの失敗するポイントとは?

人工芝のDIYで失敗したケースとして、

・人工芝DIYでよくある失敗その1.虫が発生したり、カビが生えてしまった
人工芝DIYでよくある失敗その2.人工芝によれや歪みが出ている
人工芝DIYでよくある失敗その3.後々雑草が生えてきて手間がかかるようになった
人工芝DIYでよくある失敗その4.見た目が安っぽくい
人工芝DIYでよくある失敗その5.2~3年でボロボロになってしまった
人工芝DIYでよくある失敗その6.費用が余計にかかった

上記のような問題がございます。

次は、人工芝DIYのよくある失敗を一つ一つ確認して、その対策を失敗しないかを解説していきます。

人工芝DIYでよくある失敗その1.虫が発生したり、カビが生えてしまった

人工芝DIYのよくある失敗として、虫が発生したり、カビが生えてしまうケースがあります。

人工芝で虫が発生したり、カビが生えてしまう原因というのは、
人工芝が直接的な原因ではなく、「水はけ」が関係してきます。

では、水はけが悪いとどうなるかというと、
地面がジメジメになったり、水たまりができることでカビや虫が発生したりする場合もあります。

人工芝をせっかくDIYで頑張って施工したのに、虫が発生したり、カビが生えるととても悲しいですよね。

しかし、これは水はけが悪いことによる原因がほとんどです。

人工芝のDIYで水はけが悪くなるのは下記の原因がございます。

・人工芝のDIYで水はけが悪くなる原因その1.人工芝の下地の材質
・人工芝のDIYで水はけが悪くなる原因その2.人工芝の下地が真っすぐでない
・人工芝のDIYで水はけが悪くなる原因その3.人工芝の勾配がない
・人工芝のDIYで水はけが悪くなる原因その4.人工芝の水はけ穴がない
・人工芝のDIYで水はけが悪くなる原因その5.人工芝の下に敷いてある防草シートの水はけ

詳細が気になる方は下記の人工芝の水はけについてをご参考ください。

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人工芝DIYでよくある失敗その2.人工芝によれや歪みが出ている

人工芝のヨレ
人工芝のDIYの失敗としてヨレやゆがみがある

人工芝DIYでよくある失敗として、人工芝のよれや歪みがあります。

これも同じくお庭の下地が原因であることが多いです。

もちろん、水はけが悪いと水たまりができたり、ドロドロになるとそこが凹むことにより、ヨレやゆがみになる原因になります。

また、人工芝のDIYでとても難しいのが下地を真っすぐにすることです。

下地が真っすぐでないとデコボコになってしまい、仕上がりによれや歪みが出てきます。

下地を真っすぐにするために、整地をしっかりして、地面を転圧する必要があります。

人工芝DIYの場合、スコップや足のかかとなどで満遍なく平らにすることにより、出来る限り真っすぐにすることができます。

ただ、業者の場合は転圧機と呼ばれる専用機械を使用するので、効率がよく、より真っすぐになります。

人工芝は下地がとても大切です。

もし心配の方は、人工芝の下地だけでも専門の業者に依頼することもお勧めです。

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人工芝DIYでよくある失敗その3.後々雑草が生えてきて手間がかかるようになった

人工芝DIYでよくある失敗として、施工後、雑草が生えてきて結局手間がかかってしまうことがございます。

せっかく天然芝のような水やりや雑草抜きが大変なので、人工芝を敷いたのに、結局雑草が生えてきたら嫌ですよね。

雑草が生えてくる要因としては、

・人工芝だけ敷いて、下に防草シートを敷いていなかった、または端っこに隙間があった
・値段優先で質の悪い防草シートを購入し、ボロボロになってきたところに雑草が生えてきた

などがあります。

人工芝をDIYすれば、土の上でも雑草が生えてこないと思ってる方はいらっしゃるかもしれません。

まったく効果がないわけではないのですが、完ぺきな雑草対策にはなりません。

なぜなら、人工芝には水抜きをする穴が一定間隔であいているので、そこから雑草が生える可能性があるからです。

面倒な雑草抜きをしないようにするためには、しっかりと防草シートを敷く必要がございます。

また、よくある失敗のケースとして、建物や障害物と人工芝の間に防草シートが敷いていない隙間があるとだめです。
その隙間から雑草が生えてくる可能性がございます。

特に気になる隙間には、少し長めに防草シートを敷くようにして、目立つ部分はカットするようにDIYすればいいでしょう。

また、ホームセンターやワンコインショップなどで販売されている品質の悪い防草シートを敷いてしまうと、そもそも防草効果が低くて雑草が生えてきたり、厚みが薄いので尖った雑草が突き抜けてきたりします。

よくある失敗をしないためにも、値段だけでなく高品質で、厚み(密度の高い)防草シートを選ぶようにしましょう。

お勧めは、高密度で、耐久力が10年以上あるEternal 防草シートです。

人工芝DIYでよくある失敗その4.見た目が安っぽくい

人工芝DIYでよくある失敗として、見た目が安っぽい人工芝を選んでしまうことがあります。

普通の人工芝とリアル人工芝の違い
左:値段重視の人工芝 右:高品質リアル人工芝

人工芝を一度DIYしてしまうと、中々やり替えることができません。

人工芝エターナルターフを販売していると、サンプルを見たお客様から
「もう人工芝をDIYしてしまった、早く教えてほしかった」
「ホームセンターで激安で買った人工芝を敷いたけど、クッション性がなくて失敗したと思っている」

などの意見をよくお聞きします。

上記のケースのように見た目が安っぽい人工芝を選ぶと、施工後に後悔してしまいます。

やはり人工芝のリアルさやフワフワ感を追求した、最高級の人工芝が後悔しないでベストです。

ホームセンターの人工芝との違いをまとめた記事もありますので、
ぜひご参考ください。

事前にサンプル請求ができる商品も多いので、しっかりとサンプルを見比べて後悔しない人工芝でDIYしましょう。

お勧めはもちろんエターナルターフです。

無料サンプルも無料で送付していますので、ぜひご検討ください。

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人工芝DIYでよくある失敗その5.2~3年でボロボロになってしまった

人工芝DIYでよくある失敗が、2~3年後にボロボロになったり、色落ちしてしまうことがあります。

実は同じ人工芝でも、素材によって寿命が全然変わってきます。

特に、裏地のコーティングなどが寿命にとても関わってきます。
裏地がラテックス性のものや、芝葉がナイロン製のものなどは数年でボロボロになってしまう可能性があります。

また、紫外線カット加工がしっかりとされているのかも要チェックです。

太陽光には紫外線がたくさん含まれており、プラスチックの耐久力を低くしてしまいます。

初期コストが安いからと言って、品質が悪くて紫外線カットがないものを選んでしまうと、
結局2~3年でボロボロになってしまい後悔してしまう可能性がございます。

人工芝DIYでお勧めなのが、10年後を見据えることです。

10年後の人工芝については下記記事をご参考ください。

・人工芝DIYでよくある失敗その6.費用が余計にかかった

人工芝DIYでよくある失敗として、費用が余計にかかったことがあります。

せっかくDIYをすることで安く済ませると思ったのに余計に費用がかかるともったいないですよね。

費用が掛かる理由として、道具や手間、業者価格の問題がございます。

人工芝のDIYをするためには、道具をそろえる必要があります。

大きいスコップはもちろんですが、完ぺきなものをしようと思うと、転圧機を購入したり、レンタルしたりする費用も考えないといけません。

手間も業者であれば手際よく出来るところですが、
DIYをしようとすると初めての方などは意外と時間がかかってしまうこともあります。

時間がかかってしまうと、手間暇を人件費に換算すると実はかなりかかってしまったというのも考え方としてあります。

特に土のお庭などは、スコップですべて掘り起こして、雑草を根から取ったり、石をどけたりとても大変です。
処分の手間や費用もかかります。

また、実はプロ用の人工芝には業者価格がある場合が多いです。

プロ用の人工芝はロール状で重たいものも多いので、業者が施工するのがほとんどです。

ただ、個人様が買う価格と業者が買う価格が同じだと、業者としてはメリットがありません。

個人様は一度だけの購入ですが、業者様は何度もリピートしていただけることも考えて、業者様価格があります。

実は、DIYで安く済むと思っていた費用が、業者に依頼しても手間暇を考えればそんなに変わらないという事例もあります。

仕上がりの綺麗さや、そのあとのメンテナンスを考えても、業者様に依頼するのも一つの手です。

どうしても人工芝のDIYをしたくてその苦労が楽しめる方は良いのですが、
お庭にこだわりがあって仕上がりをしっかりしたいという方には、費用面も含めて業者様に依頼するのがお勧めです。

人工芝ドットコムでは、新築やリフォームを検討されている方には、お話ししている業者様からサンプル請求されるのをお勧めしております。

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人工芝のDIYでよくある失敗のまとめ

以上、人工芝のDIYでよくある失敗の記事でした。
まとめると、

・人工芝DIYでよくある失敗として、主に6つのポイントがある
・人工芝DIYで失敗しないために値段よりも品質の高いものを選ぶ

・人工芝DIYで心配な方は下地だけでも業者に頼む

人工芝のDIYでよくある失敗を事前に知ることで、後々後悔しない人工芝を選ぶことができます。

ぜひ、人工芝のDIYでよくある失敗を知っていただき、10年先も満足のいく人工芝ライフを送っていただければ幸いです。

<span class="fz-12px">監修</span><br><span class="fz-12px">人工芝ドットコム店長</span><br><strong><a href="/staff#takao">髙尾佳伸</a></strong>
監修
人工芝ドットコム店長
髙尾佳伸

人工芝のホームセンターで買えるものとプロ用の違いに関する記事はいかがだったでしょうか。

ホームセンターや大手ショッピングサイトで販売されている人工芝は安くて種類も多いです。
ただ、プロ用で高額に人工芝にはしっかりと理由があります。

両方の違いを把握したうえで、お客様の要望に合わせてコスト重視か品質重視かお選び頂き、満足いくエクステリアライフをおくっていただければ幸いです

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