
人工芝のお庭やベランダで、下記のようなデメリットがあると噂を聞いたことはありませんか?
「人工芝のお庭やベランダはデメリットとしてカビが発生する」
「人工芝のデメリットはカビが生えてくる?」
などの、噂を色々と耳にします。
そこで、この記事では人工芝ドットコムが人工芝のお庭のデメリットでカビの発生などの噂が本当なのか?またその対処を徹底解説していきます。
ぜひ、あなた様の施工後に後悔しない人工芝ライフの参考になれば幸いです。
人工芝のデメリットとしてカビが発生するって本当?
人工芝のデメリットとして、人工芝が原因でカビが発生するということはありません。
なぜなら、人工芝はプラスチックでできているので人工芝自体がカビが発生する原因でないからです。
ただ、カビというのもは条件さえあれば、プラスチックでもコンクリートでもなんでも発生する可能性がございます。
カビの発生を抑えるためには、カビが発生する条件をしっかりとなくす必要がございます。
そこで、カビが発生しやすい条件と、発生しない対処法を解説していきます。
人工芝のデメリットと噂されるカビの発生する条件とは?
人工芝のデメリットとして噂されるカビとはまず何でしょうか。
カビは菌糸と呼ばれる糸状の細胞からなり、胞子によって増殖する菌の仲間です。
では、そのカビが発生する要因には大きく下記の3つあります。
・栄養
・水分
・湿度
上記の条件が揃うと、人工芝のデメリットと噂されるカビは発生しやすくなります。
もちろん、この条件が揃えば人工芝だけでなく、お風呂場や部屋の中、服や食べ物、コンクリートなどどんなものでも発生します。
ただ、カビは発生してほしくないので、出来る限りその条件がそろわないようにしましょう。
では、一つ一つ解説してその対策も説明していきましょう。
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人工芝のデメリットと噂されるカビの発生する条件その1.水分・湿度がある
人工芝のデメリットと噂されるカビの発生条件として、その場所が湿度がある、水分がある(ジメジメしている)かがあります。
やはり、風通しの良くてカラッとしている場所よりも、カビはジメジメとした環境が好きです。
特にジメジメっとした水はけの悪い土などが、カビが発生して増殖する環境には最適です。
では、人工芝のデメリットと噂されるカビが発生しない対策としては、
人工芝の下地の水はけを良くして、土をカラッとさせることです。
人工芝の水はけを良くするためには、
・人工芝の水はけを良くする方法その1.人工芝の下地を水はけの良いものにする
・人工芝の水はけを良くする方法その2.人工芝の下地を真っすぐにする
・人工芝の水はけを良くする方法その3.人工芝の勾配をつける
・人工芝の水はけを良くする方法その4.人工芝の水はけ穴があるものにする
・人工芝の水はけを良くする方法その5.人工芝用防草シートで水はけの良いものを選ぶ
上記の項目があります。
ここでは詳細は別の記事を紹介するだけにしますが、
とにかく人工芝の水はけを良くすることで、カビの発生がしにくくなります。
詳細は下記の記事をご参考ください。
また、人工芝の上にジメジメになってしまう場所を作ってしまってはいけません。
例えば、プランターや鉢植えなどがあります。
プランターや鉢植えに水やりをしていると、それが原因でカビの発生が考えられます。
特に、プランターや鉢植えの底の部分がちょうど空洞になってジメジメしているのでカビが発生しやすい場所になります。
人工芝と一緒に飾ると非常に相性がいいのですが、置いたままにしないで時々移動させたりしてカビが発生しないように湿度を下げましょう。
もちろん人工芝の上に色々物を飾るものいいのですが、
カビが発生してしまうとデメリットになってしまうので、置くものを考慮するか、たまに移動させるなどしてカビが発生しにくい環境にして対策しましょう。
人工芝のデメリットと噂されるカビの発生する条件その2.栄養がある
人工芝のデメリットと噂されるカビの発生条件として、栄養があることがあります。
人工芝自体はカビの栄養として認識されませんが、近くに栄養源があることによって人工芝にもカビが発生してしまう可能性があります。
では、カビの栄養源は何かというと、お菓子や食べ物のカスなどは栄養源になりやすいです。
また、掃除を怠っているとホコリやチリなどが溜まってダニなどがいるとカビの栄養にもなります。
お菓子や食べモノを落とした際は、
掃除機で吸ったり、水にぬれた雑巾などでしっかりと落としてください。
ジュースをこぼしてしまった場合なども、砂糖が残ってしまうとカビが発生するので水を撒いてしっかりと洗い流してください。
水を撒くことで排水と一緒に流すことできます。
人工芝のデメリットと噂されるカビが発生しないためには、
・お菓子や食べかすをそのまま放置しない
・掃除を定期的にする
・ジュースなどこぼしてしまった場合はしっかり水洗いをする
対策がございます。
人工芝の定期的なお掃除方法については下記をご参考ください。
人工芝のデメリットと噂されるカビの発生する条件その3.防カビ加工がされていない
人工芝のデメリットと噂されるカビの発生条件として、防カビ加工がされていないことがあります。
前述した通り、
カビはどんな材質でも基本的には発生します。
お風呂もよく見かける場所ですし、コンクリートやプラスチックなど一見発生しにくそうな場所にもカビは発生してしまいます。
もちろん、カビが発生してからはカビキラーや専用の掃除する薬剤がありますが、出来る限りカビは発生させたくないですよね。
そうなると、材料自体に防カビ加工がされているかどうかが大切です。
カビが出来る限り発生しにくくなるように、芝自体に防カビ加工がされていると、カビが発生しやすい条件でも発生しにくくなります。
ただ、人工芝自体に防カビ加工がされているものは少数になります。
なぜなら、防カビ加工自体が費用が高くなってしまうのと、見た目にはわかりにくいので、ホームセンターやワンコインショップの人工芝にはあまり防カビ加工がされていない傾向です。
ただ、人工芝のデメリットと噂されるほどカビの発生はしてほしくない方が多いので、防カビ加工をしている人工芝をお勧めします。
弊社で販売している人工芝エターナルターフなら防カビはもちろん、抗菌、消臭、静電気抑制仕様までもすべてついています。
大切なお子様やペットの健康を思われているこだわりの方は、ぜひ人工芝エターナルターフをお勧めします。
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人工芝のデメリットと噂されるカビの発生のまとめ
人工芝のデメリットと噂されるカビの発生についてご解説しました。
まとめると、
・人工芝のデメリットと噂されるカビの発生は、人工芝に直接の原因はない
・カビが好む条件を知る:湿度、水分、栄養
・人工芝のお庭を作るときはカビが発生しない条件で施工する
・防カビ加工のある人工芝を選ぶ
です。
ぜひこの記事を参考に、皆様の素敵な人工芝のお庭づくりのお手伝いができれば幸いです。

人工芝のカビに関する記事はいかがだったでしょうか。
せっかく人工芝を施工するのでしたら、カビが発生しない方が良いですよね。
今回しっかりと解説しましたので、カビの発生しない条件を気を付けましょう!
安全安心な人工芝で、大切なお子様やペットと素敵なエクステリアライフをお楽しみください!