防草シート一体型の人工芝のデメリットは?便利なポイントなど詳しく解説

「防草シートと人工芝が一体になっているタイプの商品が楽そうだけど、何かデメリットはあるのかな?」と心配している人はいらっしゃいますか?

防草シート一体型の人工芝は、一見とても便利そうですが、注意しておくべきデメリットもあります。

そこでこちらの記事では、防草シート一体型の人工芝のデメリットやメリットを詳しく紹介していきます。

自分にとってどの選択肢がいいのか考えながら、最適なものを選んでみてくださいね。

防草シート一体型の人工芝とは?

防草シート一体型人工芝
裏面はよくあるラテックスやポリウレタン加工ではなく、防草シートがくっついている

防草シート一体型の人工芝とは、その名の通り人工芝の裏にすでに防草シートが取り付けられている人工芝のことです。

土の上に人工芝を敷く場合、防草シートは必須アイテムです。本来は防草シートを敷いてから人工芝を重ねる必要がありますが、防草シート一体型のものを使えばそれが一気に施工できます。

ホームセンターなどでも購入できる便利なアイテムですが、よいところだけでなくデメリットもあるのが現状です。詳しく確認していきましょう。

防草シート一体型の人工芝のデメリット

防草シート一体型人工芝のデメリット

まずは、防草シート一体型の人工芝のデメリットから確認していきます。

  • 単品の防草シートよりも効果が薄いことも
  • 思い通りにカットするのが難しい
  • 重くて扱いづらい

1つずつ詳しくチェックしてみましょう。

単品の防草シートよりも効果が薄いことも

防草シート一体型の人工芝は、それぞれを単品で施工するよりも効果が薄いことも多いのがデメリットです。

防草シート付人工芝実験
8か月で雑草が生えてきた例も…

実際に、防草シート付人工芝の品質によって、施工8か月後で5か所も雑草が生えてきた実験データもあります。

品質の高い防草シートと人工芝をそれぞれ用意すると、防草効果や遮光効果、耐久性が高くきれいな状態を長持ちさせられます。

それに比べると、防草シート一体型の人工芝はどうしても効果が薄いことが多いと言われています。

実際に遮光性実験をしてみました

■防草シート付人工芝

防草シート付人工芝の遮光実験
スマホライトの光をほとんど通してしまいます

■高品質な防草シート

高品質防草シート
遮光率99%の高品質防草シートはほとんど光を通しません

光を通すということは、それだけ下の雑草に日光が当たって成長しやすい環境になってしまいます。
また、密度が薄かったり、柔らかい素材だと硬い雑草が突き破って生えてくる可能性もあります。

しっかりと防草効果を発揮したい場合は、品質の高いものをそれぞれ単品で用意しましょう。

人工芝ドットコムのエターナル防草シートは高品質で雑草が生えにくくお勧めです。

思い通りにカットするのが難しい

人工芝と防草シートが一体になっていることで、思い通りの形にカットするのが難しいのもデメリットです。

人工芝をカットする時、裏側を見て芝の縫い目を確認しながら行います。

防草シート一体型の人工芝の場合、防草シートがかぶっていて人工芝の芝の縫い目が見えづらくなることも。

芝目ぎりぎりをカットすることができずに、きれいに敷けない原因にもなりかねないのが欠点と言えます。

重くて扱いづらい

人工芝と防草シートが一体型になっていると、それぞれを単品で扱うよりも重くなり扱いづらく感じることも多いです。

防草シートを施工してから人工芝を施工するのは二度手間がかかるようにも感じますが、その分それぞれの重さはマシなので、施工がしやすいとも言えます。

一度で施工できるとはいえ、重すぎて扱いづらくては意味がないので、もし防草シート一体型を使うなら複数人で作業するなど対策を考えておきましょう。

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防草シート一体型の人工芝のメリット

防草シート一体型人工芝のメリット

上記では、防草シート一体型の人工芝のデメリットを3つ紹介しましたが、メリットとなる部分も紹介します。

  • 1枚敷けばいいので施工が楽
  • DIYでも施工しやすい

それぞれチェックしてみましょう。

1枚敷けばいいので施工が楽

防草シート一体型の人工芝は、それだけを敷けば防草効果を得ながら人工芝を敷くことができるので、施工が楽です。

施工する場所がそれほど広くなかったり、カットが単純な形で良い場合は、防草シート一体型の人工芝でもそれほど困らないかもしれません。

とはいえ、先ほどデメリットで挙げたように重さがあって扱いづらい部分もあるので、数人で施工するようにするのがおすすめです。

また、高い防草効果を期待すると不満を感じやすい可能性があるので、その場合はそれぞれ単品のものを使いましょう。

DIYでも施工しやすい

防草シート一体型人工芝は、それぞれを単品で施工する必要がないので、DIYで人工芝を施工する時にも手軽に行えます。

順番に施工するのが大変に感じる人には、一気に防草シートまで施工できるのは楽に感じるかもしれませんね。

ですが、こちらについても、重さがあることや防草効果が低いことは考慮しておくようにしましょう。

人工芝をDIYで施工する方法は、こちらでも詳しく紹介しています。

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また、同時に施工することで高い効果を発揮する防草シート「Eternal 防草シート JS-WP10」もおすすめしています。

遮光率99%なので、高い精度で雑草を生えなくする防草シートです。ぜひお試しくださいね。

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防草シート一体型の人工芝のまとめ

こちらの記事では、防草シート一体型の人工芝のメリットやデメリットについて詳しく解説しました。

一気に人工芝と防草シートを敷けるメリットはありますが、効果が薄かったり施工がしづらかったりするデメリットがあることを知っておきましょう。

なるべく品質の高い人工芝を選びたいなら、リアル人工芝の「エターナルターフ」を選んでみてはいかがでしょうか?

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監修<br>人工芝ドットコム店長<br><a href="https://jinkou-shiba.com/staff#takao">髙尾佳伸</a>
監修
人工芝ドットコム店長
髙尾佳伸

防草シート一体型の人工芝の記事はいかがでしたか?

一体になっていることで便利な部分もありますが、反対に施工が難しくなっていたり効果が薄かったりデメリットになる部分もあります。

しっかりとメリットデメリットを把握した上で、自分にぴったりな商品を選んでみてくださいね。

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