砂利の上に人工芝は敷ける?DIYの方法や砂利と人工芝の比較もチェック

砂利と人工芝
砂利と人工芝はよくセットになる建築材料です

「人工芝を砂利の上に敷くことは可能なの?」「砂利の上に人工芝を敷いたらデメリットはあるの?」とお悩みの方は多いようです。

庭の上にすでに砂利が敷いていあるけれど、人工芝が敷いてみたくなった時、そのまま敷いて大丈夫なのか気になりますよね。

そこで、この記事では人工芝ドットコムが砂利の上に人工芝を敷くことについて、幅広く解説をしていきます。

また、砂利の庭と人工芝の庭、それぞれのメリットとデメリットも紹介するので、どちらが自分に向いているかも確認しましょう。

砂利敷きの場所に人工芝を敷いてみたいと検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

砂利の上に人工芝は敷けるのか?

砂利の上に人工芝が敷けるのか敷けないのかの結論としては、一応敷くことは可能です。

ただ、もし人工芝の施工をプロに依頼するなら砂利の上に人工芝を敷くことはしないでしょう。まず砂利を取り除いてから施工していくことがほとんどです。

反対に、DIYで人工芝を施工する場合は、砂利の上にそのまま人工芝を敷くのも1つの方法だと言えます。詳しく解説していきます。

最高級のリアル人工芝『Eternal Turf(エターナルターフ)』まずは無料サンプル・お見積り請求

お見積りバナー小
お電話番号小
無料サンプル横長

プロに依頼し砂利の上に人工芝を敷く場合

プロに依頼し砂利の上に人工芝を敷く場合は、まず砂利をすべて除去する可能性が高いです。

なぜなら、砂利の上に人工芝を敷くと不安定でヨレやゆがみの原因となるからです。砂利の上に人工芝を敷くと、どうしても地面を真っ直ぐにすることができません。

さらに、人工芝がしっかり固定できないのも、砂利の上に敷かないほうがいい理由です。

プロの施工としては、事前に下地作りを徹底します。砂利をすべて除去して、砂や小さい石を入れ転圧することにより、地面が真っ直ぐに仕上がります。

もし砂利のまま人工芝を敷いて地面が凸凹になっていると、水はけが悪く水たまりの原因になりかねません。

プロが施工をして、お施主様に完成品を見せたときにヨレやゆがみがあると印象が悪いですよね。

端から端まできっちりと人工芝が敷かれていて、綺麗でないとプロの施工ではありません。

ただ、もともと砂利がある庭なら、砂利の部分を残しつつ、必要な場所に人工芝を敷いてもらうのもいいかもしれませんね。

人工芝と石
人工芝と砂利・石の境目をはっきりさせる

上記の理由から、プロに依頼する場合は砂利の上に人工芝を敷くことはあまりお勧めされないと思います。

砂利を除去した場合には、地面の高さが違ってくることにも注意してください。

砂利を除去した分、人工芝を敷くとその部分は低くなってしまいます。

周りと高さを合わせて砂利を敷く詰めた場合などは、土や砂などで地面を少し高くしてから、防草シート・人工芝を敷くことをおすすめします。

プロの業者に依頼する場合は、下記をご参考ください。

DIYで砂利の上に人工芝を敷く場合

では、DIYで砂利の上に人工芝を敷く場合はどうでしょう。

人工芝のDIYの場合は、多少真っすぐでなくても、ヨレやゆがみができたとしても、砂利の上に緑あふれる人工芝を敷ける方がメリットを感じるのではないでしょうか。

DIYで砂利を取り除くのは非常に大変なので、そのまま人工芝を敷いてしまうのも1つの手だと考えます。

DIYで砂利の上に人工芝を敷くときは簡単です。

お庭のサイズに合わせて、人工芝をカットし、砂利の上に敷くだけです。

通常土の上に施工をすると、雑草対策や大きな石などの凸凹があるものですが砂利が敷いてあるのでそのような問題はクリアしていることが多いと思います。

お庭に人工芝があれば寝っ転がって楽しめます♪

砂利だと中々寝っ転がったり走り回ったりはできないと思いますが、人工芝のお庭なら思う存分できます。

「砂利の上に人工芝を敷くと、裸足だと痛いんじゃないの?」

と、思われる方もいらっしゃるかもしれません。

これも一概には言えませんが、高密度で芝の長さが長いタイプの人工芝なら、クッション性がありそこまで気にならないようです。

人工芝は様々な種類があります。

価格が安い物であれば、密度が低くて芝が短い場合もあり、クッション性が低いかもしれません。

砂利の上に人工芝を敷く場合は、出来る限りフワフワなものを選びましょう。

高密度でフワフワな人工芝はエターナルターフがおすすめです。

DIYで砂利の上に人工芝を敷く場合は、そのまま置く場合が多いと思いますが、しっかりと固定するには専用のピンで固定することをおすすめします。

人工芝の固定用ピン

こちらの写真のような固定用のピンを人工芝の上からしっかりと打ち込み、下の地面に固定しましょう。

人工芝用固定ピン>>>

また、砂利の上に人工芝をDIYでそのまま置く場合は、上に重いものを置いたり、端の方を砂利で埋めてしまう事により、極力風で飛びにくい施工ができます。

ただ、あくまでDIYで自己責任となりますので、心配な場合はプロに依頼をしてしっかりと固定することをおすすめします。

DIYで施工される場合は、下記の施工方法も合わせてご参考ください。

高密度で芝が長いので、砂利の上でも痛くなりにくいお勧めの人工芝です!

型番T35
サイズ幅1m×長さ10m×芝の高さ35㎜
密度18,900針/㎡ 60万本以上/㎡
設計価格¥97,020(税込)
ネット限定28%OFF
ネット価格/ロール
¥69,300(税込)
㎡価格¥6,930

最高級のリアル人工芝『Eternal Turf(エターナルターフ)』まずは無料サンプル・お見積り請求

お見積りバナー小
お電話番号小
無料サンプル横長

砂利の上に人工芝を施工する方法について

砂利の上に人工芝を施工する方法については、土に施工する場合とほとんど同じです。
※プロに依頼する場合の施工方法です。

砂利の上に人工芝を施工する流れ
  • Step1
    砂利を除去する
  • Step2
    施工場所を整地する
  • Step3
    防草シートの設置
  • Step4
    人工芝を仮並べしてみる
  • Step5
    人工芝を施工箇所に合わせてカットする
  • Step6
    人工芝のつなぎ目を固定する

  • Step7
    人工芝を専用ピンで固定する
  • Step8
    仕上げ・施工完了

詳しくは人工芝の施工方法にありますので、下記ご参考ください。

業者に人工芝の施工をお願いするコツは?

「お気に入りの人工芝を見つけたけど、お家のお庭やベランダに施工する業者がいない」

という声をよくお聞きします。

探し方のコツをお伝えすると、

・新築時やリフォームした際にお願いした業者様に依頼する
・家の近くにある工務店・外構業者に頼む
・インターネットで外構工事が得意な業者を同じ県から探す
・知り合いの業者に頼む

などがあります。

その際、例えば人工芝「エターナルターフ」を使用して施工して欲しいとお伝えください。

その後、業者様から人工芝ドットコムにご連絡いただく流れで大丈夫です。
サンプルのご案内や施工方法などのご説明もさせていただきます。

ぜひご検討ください。

人工芝を敷くポイントとして、そもそも人工芝が天然芝にそっくりでないと素敵なお庭になりません。

100均とリアル人工芝の比較
左:百円ショップの人工芝 右:人工芝エターナルターフ 安いものはテカテカしており偽物っぽいです。

上記の写真のように、同じ人工芝でも見た目が全然違います。

せっかくオシャレなお庭を作ると思っても、肝心の人工芝が偽物っぽいと全部が台無しになってしまいます。

そこで弊社は、人工芝エターナルターフをお勧めしております。
4色2種類の芝でリアル感を醸し出しており、高密度なので手触りもフワフワです。

末永く使用できる人工芝だからこそ、良い人工芝を選んで後悔しないお庭づくりをしていただければ幸いです。

もちろん、比較頂けるように費用・送料無料でサンプルを期間限定でご提供しております。
この機会にぜひ無料サンプルをご請求ください!

最高級のリアル人工芝『Eternal Turf(エターナルターフ)』まずは無料サンプル・お見積り請求

お見積りバナー小
お電話番号小
無料サンプル横長

砂利の上に人工芝を施工する記事まとめ

こちらの記事では、砂利の庭に人工芝を敷くことについて幅広い情報を解説しました。

砂利の上に人工芝を施工することについては、プロに依頼する場合と、DIYで施工する場合の2パターンがあるとお伝えしました。

プロに依頼する場合は、キッチリと砂利を除去して素敵な人工芝のお庭が完成します。

建売などで砂利のお庭が最初から決まっていたケースやとりあえず砂利にしたけど緑が欲しいという方には、DIYで砂利の上に人工芝を置くだけの施工もおすすめです。

砂利と人工芝のメリットデメリットを考慮しながら、自分にとって良い選択をしてみてくださいね。

人工芝を選ばれるなら、リアル人工芝の「エターナルターフ」がおしゃれでおすすめです。

無料サンプルをお送りできるので、ぜひ質感を手で触れてご確認ください。いつでもお気軽にご相談お待ちしております。

<span class="fz-12px">監修</span><br><span class="fz-12px">人工芝ドットコム店長</span><br><a href="/staff#takao">髙尾佳伸</a>
監修
人工芝ドットコム店長
髙尾佳伸

砂利の上に人工芝を敷く記事はいかがだったでしょうか。

新築の際などはプロに依頼しやすいですが、あとからお庭を変えたいとなると少し考えますよね。
どうしてもいきなり依頼するのが心配の方は、DIYである程度人工芝の良さがわかってから、プロにすべてお任せするというのでもありだと思います。

あなた様に合わせたエクステリア作りが大切ですので、ぜひご参考ください!

タイトルとURLをコピーしました