新築やリフォームの際に、お庭を人工芝でオシャレにしたいと考える方は多いと思います。
おしゃれな庭づくりに人工芝を使うのは、見栄えだけでなく機能的な面でも非常におすすめです。
そこで、人工芝のお庭のおしゃれポイントやおすすめのデザイン、メリットやデメリットなども含めて
詳しく解説していきます。
人工芝を使っておしゃれな庭を楽しみたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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人工芝のお庭をおしゃれにするポイント
まず、人工芝を使って庭をおしゃれにするポイントを紹介します。
- 人工芝のお庭にウッドデッキを施工する
- 人工芝のお庭にレンガやタイルを組み合わせる
- 人工芝のお庭にバーベキュースペースを作る
1つずつ詳しくチェックしていきましょう。
人工芝のお庭にウッドデッキを施工する
人工芝のお庭をおしゃれにするポイントとしては、ウッドデッキと組み合わせることです。
人工芝単体よりも他の建材と組み合わせることで、さらにオシャレになります。
特に、ウッドデッキは人工木材がおすすめです。
なぜかというと、天然木材のウッドデッキの場合はお手入れをしないと2～3年ほどで腐ってしまう可能性があるからです。
せっかく人工芝を選んでメンテナンスフリーになったのに、ウッドデッキはメンテナンスが必要となると本末転倒になります。
価格が高くなってしまうことがデメリットではありますが、人工芝で後悔しないように組み合わせの建材も考慮する必要があります。
お勧めの人工木材は「アートウッド」です。高級感があり高耐久なのでおすすめです。
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人工芝のお庭にレンガやタイルを組み合わせる
人工芝のお庭にレンガを組み合わせるとまたおしゃれになります。
特に、花壇を作って植物やお花を植えるとよりオシャレです。
レンガやタイルも特にメンテナンスが必要ないので、人工芝と相性は抜群といえます。
人工芝のお庭のアクセントとしてレンガやタイルを組み合わすことがおすすめです。
人工芝のお庭にバーベキュースペースを作る
オシャレな人工芝のお庭として、バーベキューのスペースを組み合わせると良いです。
人工芝のお庭の楽しみ方として、バーベキューをお家の庭でするというのがあります。
ただ、気を付けてほしいところが人工芝のデメリットとして熱に弱いという点があります。
ですので、バーベキュースペースの周りには人工芝ではなく、レンガやタイルなどの燃えない材質で回りを囲っていただき、そのうえでバーベキューをしてください
ひと手間加わりますが、今後10年以上お庭でのバーベキューが毎年楽しめると考えると、組み合わせたくなりますよね。
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人工芝でおしゃれな庭を作るための施工方法
人工芝でおしゃれな庭を作るためには、しっかりとした施工を行うのが必要不可欠です。
- 丁寧に下地を作る
- 防草シートを敷く
- 人工芝を仮置きし、固定ピンで留める
順番に確認してみましょう。
丁寧に下地を作る
おしゃれな人工芝のお庭を作るためには、下地作りが何より大切です。
まずは地面がでこぼこしているのをならし、小石や根っこ、雑草などを取り除きます。
下地材と呼ばれる山砂などを入れ、さらに平らにならしたらしっかりと転圧して固めます。人工芝を敷いた後にぼこぼこしたりゆるんできたりしないように、丁寧に進めましょう。
下地作りを怠ると、施工した直後はきれいでも時間が経つにつれて波打ったり剥がれたりする原因になるので注意してくださいね。
防草シートを敷く
下地がきれいに作れたら、人工芝を敷く前に防草シートを敷き詰めましょう。
人工芝の下に防草シートを敷くと、雑草の心配がなくなり美しい庭を永く保てます。
防草シートを敷くと、地面に日光が当たらなくなり、飛んできた種も地面に届かないので雑草が生育できる環境が整いません。
人工芝の脇から雑草が生えてしまわないように、しっかり防草シートも施工するのがおすすめです。
弊社でも防草シートを販売しています。詳しくは以下の商品ページをご覧ください。
人工芝を仮置きし、固定ピンで留める
防草シートまで施工できたら、最後に人工芝を広げて仮置きし隙間なく敷き詰めます。
サイズなどに問題がなければ、専用の固定ピンでしっかりと留めましょう。ピンを打つ間隔は50cm程度が目安ですが、風が強かったりしっかり留めたい場合は間隔を狭めてください。
きちんと固定しておかないと人工芝が剥がれたりずれたりするので、丁寧に固定していくのが大切です。
ピンで固定できたら人工芝の施工は終了です。広い庭の場合、DIYで施工するのは限界があるので、難しいと思ったらプロの業者に依頼するのがいいでいしょう。
人工芝でおしゃれな庭を作るメリット
人工芝にはたくさんのおすすめしたいメリットがあります。
・面倒な水やりやメンテナンスが不要
・一年中緑があふれるお庭になる
・日当たりが悪く、天然芝が育たない場所でも施工が可能
おしゃれな人工芝の庭を作るため、まずはメリットを確認していきましょう。
面倒な水やりやメンテナンスが不要
人工芝の最大の魅力は、面倒な手入れが不要なことです。
天然芝は定期的な水やり、芝刈り、肥料やりなど、細かなメンテナンスが欠かせません。今芝生にとって何が必要かも見極めないといけないので、なかなか難しいですよね。
一方人工芝なら、最初に施工さえすれば、そのような手間は一切かかりません。
忙しい方や、庭仕事が億劫だけどきれいな庭をキープしたい人にはぴったりの選択肢です。
一年中緑があふれるお庭になる
人工芝なら1年を通して、美しい緑のお庭を楽しめます。
天然芝は冬場に枯れてしまいますが、人工芝はいつまでもきれいなグリーンを保ち続けます。
季節を問わず、気持ちいい芝生の庭を楽しみたい方におすすめです。
部屋から見える庭もいつもグリーンで美しいので、インテリアの一部として楽しめますよ。
日当たりが悪く、天然芝が育たない場所でも施工が可能
日陰が多い場所での施工も可能なのが、人工芝のメリットです。
天然芝は日光がないと育ちませんが、人工芝なら日当たりが悪くても問題ありません。
日陰の多い北向きの庭や、ベランダなど土がない場所でも安心して施工できます。
特にベランダのようにコンクリートで殺風景な場所に施工すると、グリーンがプラスされておしゃれさが際立ちます。
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人工芝でおしゃれな庭を作るデメリット
人工芝にはメリットがたくさんありますが、デメリットとして考えられることもあります。
・初期費用が高くなる
・季節感が感じられない
・メンテナンス不要なのでお手入れが好きな人には寂しい
初期費用が高くなる
初期費用については、天然芝のお庭と比べると相当な差があります。
詳細は下記人工芝のコスト比較にて確認ください。
とにかく庭を作る際の初期費用を下げたい、と考えている方には、人工芝は初期費用が高すぎると感じるかもしれません。
季節感が感じられない
人工芝は一年中色が変わらないので、変化が天然芝より少なくなり違和感を覚える方もいるのがデメリットです。
今までの経験から、秋冬に青々とした緑だと特に違和感が出てくるので、そこまで緑過ぎない色を選ぶと1年中自然に見えておすすめです。
オリジナル人工芝「エターナルターフ」は、1年中自然に見えるように色も工夫しております。ナチュラルな色味なので、寒い時期にも大きな違和感を覚えにくいでしょう。
ご興味がある方は、一度無料サンプルをご請求いただき色味をご確認ください。
メンテナンス不要なのでお手入れが好きな人には寂しい
人工芝はメンテナンスが不要なメリットがありますが、人によっては「自分の手で芝生を育てたい！」という場合もあるので、そうなるとメンテナンス不要がデメリットになります。
植物を育てたり、じっくりと手間をかけて育てたいという方には人工芝は向いてないかもしれません。
ただ、初めて天然芝をお庭にされる方は、想像以上にお手入れに手間がかかるので自分にできるのかをしっかり検討するのがおすすめです。
お手入れの楽しみとメンテナンスフリー、どちらを選ばれるかは人それぞれなので向いている方を見極めて検討してみてくださいね。
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人工芝の庭についてまとめ
今回は、人工芝を使ったおしゃれな庭について、幅広い情報をまとめました。
人工芝を使えば、1年中グリーンがきれいな庭を作れますし、メンテナンスもほぼ必要ありません。
とはいえ、人によってはデメリットに感じる部分も出てくるので、自分にとって魅力があるのかをしっかり検討して選んでみてくださいね。
人工芝といえば、おしゃれな住宅のお庭に最適です。
初期費用の面では天然の芝がメリットありますが、面倒な水やりや芝刈りなどが不要な人工芝も良いところがあります。
あなた様のライフスタイルにそったベストなチョイスを決断ください。
