「自宅で手軽にパターの練習ができたらいいなぁ」と、ゴルフが趣味な人は1度は思ったことがあるのではないでしょうか?
庭にパターゴルフができる環境があれば、好きな時に練習ができて素敵ですよね。
こちらの記事では、自宅にパターゴルフを作る際の3つのメリットと、適切な人工芝の選び方について解説します。
さらに、人工芝を使ってDIYでパターを作る方法やDIYのコツも解説。
こちらの記事を参考に、自宅で楽しく効果的なゴルフ練習ができる環境を整えてみませんか?ぜひ、最後までご覧くださいね。
人工芝で自宅にパターゴルフを作る3つのメリット
まずは、自宅に人工芝でパターゴルフを作るメリットを3つ紹介します。
自宅に人工芝を使ったパターゴルフを作ることで、多くのメリットがあるので、そのうち主な3つを確認していきましょう。
- 自分のタイミングでパターの練習ができる
- メンテナンスが簡単で長期間楽しめる
- 好みの形に施工できる
自分のタイミングでパターの練習ができる
自宅にパターゴルフを作ることで、自分の好きな時間に練習ができます。天候に左右されず、仕事や家族との時間を考慮して、効率的にスキルアップすることが可能です。
また、プライベートな空間での練習ができるため、周りを気にせず集中して練習に取り組むことができます。
これまで、パターの練習をゴルフの練習場に通っていたという人は、自宅にパターゴルフを作ることで練習がさらに捗るようになるでしょう。
メンテナンスが簡単で長期間楽しめる
人工芝は天然芝に比べてメンテナンスが容易で、水やりや草刈りなどの手間がかかりません。また、耐久性にも優れており、長期間にわたって美しい状態が保たれます。
このため、時間や手間をかけずにパターゴルフを楽しむことができるのが魅力です。
品質の良い人工芝を使ってパターを作ることで、ゴルフの練習もしやすく手入れも簡単になるのが、嬉しい特徴ですね。
好みの形に施工できる
人工芝を使って自宅にパターを作れば、自宅の庭や空間にぴったりなオリジナルのパターゴルフコースを作ることができます。
好みの形や難易度を設定し、自分だけの特別なコースをデザインすることが可能です。これにより、自宅で独自のゴルフ体験を楽しむことができます。
また、デザイン的にも丸く切っておしゃれな見た目にしたり、庭の形に合わせた形にカットしたりして利用することが可能です。
素敵なパターゴルフコースができれば、さらに練習が楽しくなること間違いありません。
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パターゴルフを作る場合の人工芝の選び方
自宅にパターゴルフを作る際には、品質の良い最適な人工芝を選ぶことが大切です。
以下のポイントに注意して、最適な人工芝を選びましょう。
- 芝の長さは10mm程度
- 品質の高い人工芝を選べば長持ち
- ロールタイプで好きな形に施工
芝の長さは10mm程度
パターゴルフに適した人工芝は、芝の長さが10mm程度のものが良いでしょう。これは、実際のゴルフ場のグリーンに近い状態を再現し、パターの走りやボールの転がりを自然に感じられるためです。
長すぎる芝はボールの動きが遅くなり、短すぎる芝は滑りやすくなることがあるため、適切な長さを選ぶようにしましょう。
芝の長さについてまとめた記事は、こちらからご覧になれます。
品質の高い人工芝を選べば長持ち
人工芝の品質は、耐久性やメンテナンス性に大きく影響するので、安さだけで人工芝を選ばないように注意してください。
高品質の人工芝は、紫外線に強く色褪せにくい素材が使用されていたり、防カビや抗菌効果があったりするため、長期間美しい状態が保たれます。
また、耐久性に優れた人工芝は表面が摩耗しにくく、繰り返しの練習にも耐えられるため、長期間使用することも可能です。
せっかく施工するなら長く使用できる方がいいので、ぜひ品質にもこだわってみてください。
ロールタイプで好きな形に施工
パターゴルフコースを自由にデザインするためには、ロールタイプの人工芝が便利です。
ロールタイプの人工芝は、幅広いサイズが用意されており、好みの形やサイズにカットして施工することができます。
これにより、自宅の庭や空間にフィットする独自のパターゴルフコースを作成することができ、オリジナリティを追求できます。
ロールタイプの人工芝については、こちらでも詳しくまとめているのでご覧ください。。
人工芝でパターゴルフをDIYする手順をわかりやすく紹介
人工芝で庭にパターゴルフを作る場合、業者に頼むかDIYするかの2つの方法があります。
業者に頼む方が、丁寧にきちんと施工してもらえますが、その分費用は高くなります。
そこで、こちらではDIYでパターゴルフを作る手順を紹介。
- 下地づくりを丁寧に行う
- 防草シートを施工する
- 人工芝を施工する
1つずつ詳しく確認しましょう。
下地づくりを丁寧に行う
庭に人工芝を施工する際は、パターゴルフを作る時に限らず、下地を丁寧に作るのが最も大切な作業です。
下地を丁寧に作らないと、凸凹の人工芝になってしまったり、水はけが悪くなってしまったりします。
パターゴルフの練習をするのに、地面が凸凹ではうまく打つことができませんよね。
庭の草や石などをしっかりと除去し、下地材を入れて平らにならし、しっかりと固めるのが大切です。
防草シートを施工する
丁寧に下地を作れたら、次は人工芝の前に防草シートを敷いていきます。
土の上にそのまま人工芝を敷いてしまうと、雑草などが隙間から生えてしまいます。
隙間から生えた雑草を都度抜くのは大変なので、防草シートを敷いてメンテナンスフリーなパター練習場を作りましょう。
防草シートを敷く際は、重なりを作りながら隙間なく敷いていくのがコツです。
人工芝を施工する
防草シートが敷けたら、最後は人工芝を施工していきます。
パターゴルフの練習をするには、先ほども選び方で書いたように、芝葉が短めの人工芝を施工するのがおすすめです。
また、後ほど書いていきますが、庭でゴルフの練習をするなら、ラフとグリーンで人工芝を使い分けるのもいいですね。
この後、人工芝を使って庭にパターゴルフをDIYする場合のポイントを紹介していきます。
人工芝で庭にパターゴルフをDIYするポイント
ここからは、庭にパターゴルフをDIYする際、注意しておきたいポイントを紹介します。
- ジョイント部分を極力減らす
- ラフとグリーンで芝を使い分ける
- 通常の庭づくりより難しいので業者に依頼も◎
1つずつ注意していきましょう。
ジョイント部分を極力減らす
庭の形と人工芝のサイズによって、繋ぎ合わせて使いますが、パターゴルフに使うときはなるべくジョイント部分を減らす方が、ゴルフがやりやすくなります。
どうしても、人工芝の継ぎ目は、完全に真っ直ぐにならない可能性があります。特にDIYで施工するなら、継ぎ目がきれいに敷けないケースが多く、パターをした時にストレスを感じることも。
そうならないように、なるべく継ぎ目が少なくなるように割り付けを考えるのがおすすめです。
ラフとグリーンで芝を使い分ける
先ほども書いたように、人工芝で庭にゴルフ練習場を作るなら、ラフとグリーンで芝を使い分けることで見栄えもよくなり、ラフで打つ練習もできます。
具体的には、ラフは少し芝が長めで色が薄めの人工芝を使い、グリーンには色が濃いめの短い芝のものを選ぶと、本格的なゴルフ場の見た目が作れておすすめです。
ホールを回った時に、パターで打つのはグリーンだけでなくラフの可能性もあるので、どちらでも練習できるようにしておくと満足度が高まるでしょう。
通常の庭づくりより難しいので業者に依頼も◎
DIYで人工芝を施工するのは想像よりも難しく、パターゴルフを作るのはさらに難しいことなので、無理そうだと感じたら、業者に依頼するのもおすすめです。
庭にただ人工芝を施工するだけでも難しいことですが、パターゴルフとなると繊細さがアップします。
少しでも凸凹にならないようにして、隙間ができないようにする必要があるので、ストレスのないパターを作りたいならプロの手を借りることを検討してみてくださいね。
よくある質問
Q.人工芝で自宅にパターを作るメリットは?
好きな時に人目を気にせず練習することができたり、自分の好みのデザインのパターを自宅の庭に設置できたりすることが挙げられます。
Q.パターを作るのにぴったりな人工芝は?
A.芝葉は短めの10mm程度が、実際のゴルフ場に近いためおすすめです。長持ちさせるためには、品質の高いものを選ぶのもポイントです。
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人工芝とパターのまとめ
こちらの記事では、人工芝で自宅にパターを作るメリットや、パターにおすすめの人工芝の選び方を紹介しました。
パターにぴったりの人工芝を選びたいなら、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください!
弊社で販売している「エターナルターフ」は芝葉が長くふわふわしたタイプの人工芝です。しかし、受注生産でなら、納期2〜3ヶ月でサイズや芝丈をオーダーしていただけるので、ぜひ気になる方はご相談くださいね。
人工芝でパターゴルフを作るメリットについての記事はいかがでしたか?
ゴルフが趣味の方にとって、自宅で自由にパターができる環境は最高ですよね。
気が向いた時に練習できたら、きっとメキメキと上達すること間違いなし。ぜひ、人工芝でパター練習場を作ることを検討してみてくださいね。