「ベランダに人工芝を敷きたいけれど、通気性が悪くなりそうで気になる」とお悩みの方はいらっしゃいますか?
人工芝を敷くことで、水で濡れた時にジメジメしてしまうと残念ですよね。
そこでこちらの記事では、ベランダの人工芝の水はけが悪くなる原因や、人工芝の下にマットを敷くメリットについて詳しく紹介します。
ベランダのコンクリートの上に人工芝を敷くことを検討中の方は、ぜひこちらの記事を最後までご覧ください!
ベランダの人工芝に水はけマットは必要?
まずはじめに、ベランダに人工芝を敷く時、必ず水はけマットは必要なのかを解説します。
- 必ずしも必要とは言えない
- 敷くことでコンクリートと人工芝に隙間ができて排水しやすい
これらについて、わかりやすく解説しますね。
必ずしも必要とは言えない
ベランダに人工芝を敷く際、水はけマットの必要性について心配される方もいることでしょう。
しかし、一概に必要とは言えません。なぜなら、ベランダの状況や使い方によって必要性が異なるからです。
水はけマットを敷かなくても、うまく排水できるベランダもあれば、どうしても水はけが悪い場合もあります。
普段からベランダの水はけが悪いと感じている人は、人工芝を敷く前にマットを取り入れてみるといいでしょう。
敷くことでコンクリートと人工芝に隙間ができて排水しやすい
水はけマットを敷くメリットとして、コンクリートと人工芝の間に隙間ができるので、水がスムーズに排水される点が挙げられます。
これにより、人工芝が雨や水で濡れてもジメジメしにくくなります。
人工芝が長く濡れた状態になってしまうと、カビが生えやすかったり傷みやすくなったりするので、しっかりと水はけが良くなるようにこだわってみましょう。
ベランダの人工芝の水はけが悪くなる原因は?
それでは、ベランダの人工芝の水はけが悪くなる原因として、考えられるものを紹介します。
- 地面が平坦で水が溜まる
- 排水設備が整っていない
- コンクリートに直接人工芝を敷いている
1つずつ順に確認していきましょう。
地面が平坦で水が溜まってしまう
1つ目は、地面が平坦すぎると水が流れていかずに、水たまりになってしまう場合があります。
ベランダなどは排水溝に向かって多少角度がついていて、自然とそちらに水が流れていくようになっています。
しかし、その角度がゆるかったり、平坦な作りになっていたりすると、水がうまく流れません。
そのようなベランダに人工芝を施工すると、人工芝の上に水たまりができて流れなくなるので注意しましょう。
排水設備がきちんと整っていない
ベランダの排水設備がきちんと整っていない場合も、水はけが悪くなる原因の1つです。
排水溝が備わっていないなどはもちろん問題外ですが、排水溝があってもゴミや落ち葉などが詰まっていて水が流れなくなっている場合があります。
排水溝がきちんと整備されていて、水が流れる状態かどうかを確認しましょう。
排水溝から水が流れにくくなっていると、人工芝の上に水が溜まりやすくなってしまいます。
コンクリートなどの上に直接人工芝を敷いている
水はけの良い人工芝を選べば、そのままコンクリートの上に敷いても大きな問題はありませんが、水はけが気になる場合は直接敷かずにマットなどを挟むのがおすすめです。
マットのおすすめポイントは、次の見出しで詳しく解説していきますね。
水はけの悪いベランダに敷いてしまうと、人工芝に水が溜まりやすくなりますが、きちんと排水性を高めておけば問題なく施工できます。
コンクリート上に人工芝を敷くのがおすすめな理由は、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
最高級のリアル人工芝『Eternal Turf(エターナルターフ)』まずは無料サンプル・お見積り請求!
ベランダの人工芝の水はけを良くするならマットがおすすめ
ベランダの人工芝の水はけをよくしたいなら、専用のマットを敷くのがおすすめです。
マットのおすすめポイントは以下の通りです。
- 人工芝とコンクリートの間に隙間ができる
- お手入れのしやすさもアップ
- カビや変色などを防げる
詳しく紹介していきます。
人工芝とコンクリートの間に隙間ができる
先ほども書いたように、人工芝の下に水はけをアップさせるマットを敷くことで、人工芝とコンクリートの間に隙間ができて通気性がアップします。
それにより、水が溜まりにくくなりますし、湿気も溜まりにくくなるのがポイントです。
すのこのようになっている穴の空いたマットを敷き詰めて、その上に人工芝を敷けば、水が溜まることがなく快適に使用できます。
お手入れのしやすさもアップ
人工芝を据え付けてしまわずに、敷いた部分を定期的に掃除したい、というような場合は、マットを敷いておくことで剥がして床を水洗いしやすくなるのでおすすめです。
人工芝をテープなどで固定すると、コンクリート部分を掃除することは難しくなりますが、マットを敷いてその上に人工芝を敷いておくと気になった時にコンクリートを洗うことができます。
ただし、両面テープや接着剤で固定するのと違い、ずれやすくなる可能性はあるので気をつけてくださいね。
カビや変色などを防げる
人工芝の下に水はけマットを敷いておくことで、通気性がアップしてカビが生えたり変色したりするのを防ぐことができます。
人工芝の水はけが悪くなり、湿気が多くなってしまうと、人工芝が傷んで変色したり、カビが生えたりしてしまいます。
マットを敷いて通気性を上げることで、人工芝が傷みにくくするメリットがありますよ。
また、人工芝のカビや変色については、以下の記事もご覧ください。
人工芝用のマットの種類
それでは、人工芝の下に敷く水はけマットにはどのような種類があるのかチェックしましょう。
それぞれの特徴を紹介します。
ジョイントタイプ
一般的な人工芝用のマットとして、ジョイントタイプがあります。
タイルのようなマットを、ベランダなど施工場所の大きさに合わせてつなぎ合わせて使うことができますよ。
先にジョイントタイプの水はけマットをベランダに敷き詰めて、その上にロールタイプの人工芝を敷いていきましょう。
継ぎ目もわかりづらく、ナチュラルに敷けるのがメリットです。
人工芝と一体になっているものも
また、中には人工芝と一体になっているタイプのマットもあります。
タイルのようなジョイントタイプの人工芝の裏面が、パネルのようなマットになっているタイプです。
敷きやすいメリットはありますが、継ぎ目が非常にわかりやすく少し景観の良さに欠けるデメリットもあります。
簡単に自分で敷けることを最重視するなら、こちらの選択肢も検討してみるといいかもしれません。
高品質な人工芝を施工するなら「エターナルターフ」
ベランダに品質の高い人工芝の施工を検討している人は、「エターナルターフ」をチェックしてみてください。
2色4種の芝葉をミックスすることで、天然芝と見間違える程リアルになっているのが1つ目の魅力です。
また、それだけでなく、クッション性の高い高密度タイプで、長く綺麗な状態が続くのもポイントです。
機能性の高さを重視する方は、ぜひ「エターナルターフ」をご検討くださいね。
よくある質問
Q.ベランダの人工芝の水はけが悪くなる原因は?
A.人工芝を敷くコンクリートに傾斜がなかったり、排水溝が詰まっていたりすると、人工芝の水はけも悪くなってしまうので、きちんと排水機能を整えておきましょう。
Q.人工芝の下にマットを敷くメリットは?
A.水はけや通気性をアップすることや、お手入れがしやすくなることが挙げられます。それにより、人工芝の寿命を長くし、カビや変色を防ぐ効果もあります。
最高級のリアル人工芝『Eternal Turf(エターナルターフ)』まずは無料サンプル・お見積り請求!
人工芝のマットのまとめ
こちらの記事では、ベランダの人工芝の水はけが悪くなる原因や、人工芝の下にマットを敷くメリットについて詳しく解説しました。
人工芝を長持ちさせたい人や、水はけや通気性をアップさせて快適に使いたい人は、ぜひチェックしてみましょう。
もし、リアルで本格的な人工芝をお探しなら、「エターナルターフ」が大変おすすめです。
お気軽にご相談をお待ちしております!無料サンプルをお送りできますので、ぜひお手にとって質感をお確かめくださいね。
人工芝のマットについての記事は、参考になりましたか?
人工芝の水はけがどうしても悪かったり、通気性の良さを重視していたりする場合は、使用を検討してみてもいいかもしれませんね。
「エターナルターフ」は非常に水はけのいい人工芝なので、下地もしっかり水はけ良く施工されていれば、問題なくそのままご使用いただけますよ。