「庭をナチュラルな雰囲気にしたい」「庭づくりでレンガを使いたいけどどのように使えばいい?」とお悩みの方はいらっしゃいますか?
赤みを帯びたレンガは、少し取り入れるだけでほっこりとした印象をプラスしてくれますよね。
そこでこちらの記事では、庭づくりにレンガを使う場合の敷き方や、おすすめの取り入れ方を紹介します。
レンガと人工芝の相性についてもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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庭づくりをするときのレンガの敷き方
はじめに、庭づくりをする時にレンガを使う場合の敷き方を詳しく紹介します。
順番にチェックしていきましょう。
水平な下地を作る
レンガを真っ直ぐきれいに敷くためには、敷く前の下地作りが大切です。
水平な下地を作ってそこにレンガを敷くことで、凸凹せずにきれいに敷くことができます。
きちんと水平にするためには、水平器を使ってチェックするのがおすすめです。
土の地面をしっかりとたたいて固めることで、きれいにレンガを敷ける下地になります。
レンガを敷く
下地がきれいに水平に作れたら、敷きたい形にレンガを置いていきます。
広い部分に面でレンガを敷く場合は、まず縁取るように仮置きしていきましょう。
レンガを敷く時にも、水平に置けているかを水平器で確認して下地を調整しながら進めるといいですよ。
きれいに並べられたら、最後はレンガを固定していきます。
レンガを固定する
レンガを固定する方法として、砂だけで仕上げる方法とセメントなどを使う方法があります。
初心者でDIYをするなら、砂だけで固める方がやり直しもきくのでおすすめです。
レンガの目地に、ケイ砂を入れてはみ出した分はほうきで掃いたら完成です。
しばらくして隙間ができてきたら、再度ケイ砂をいれて隙間を埋めます。
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芝生を剥がしてレンガを敷く方法
もし、今の庭に天然の芝生を敷いていて、それを剥がしてレンガを敷きたいと考えているなら、以下の手順で行ってみてください。
- どのような形でレンガを敷くか計画する
- スコップや除草剤を使って芝生を剥がす
- レンガを配置し、砂を充填していく
順を追ってみていきましょう。
1.どのような形でレンガを敷くか計画する
失敗せずに庭を素敵に彩るためには、まずレンガの配置を計画する必要があります。
行き当たりばったりで敷き始めると、どのように進めればいいかわからなくなったり失敗してやり直すことになったりするので、デザインの計画はとても大切です。
庭の大きさや形、好みのデザインに合わせて、アーチ型や直線型など、アイデアを膨らませてみましょう。
庭のデザインがたくさん載っているサイトや雑誌をチェックして、好みを探してみるのもいいですね。
2.スコップや除草剤を使って芝生を剥がす
計画がしっかりと立てられたら、実際に芝生を剥がす作業に取りかかります。
芝生の剥がし方としては、狭い範囲ならスコップで、広い範囲なら除草剤を使って行うのがおすすめです。
除草剤を使うのは手軽でいいですが、枯らす予定のない植物まで除草してしまわないように気をつけてください。
芝生の剥がし方は、こちらでも詳しく解説しています。
3.レンガを配置し、砂を充填していく
いらない部分の芝生が剥がせたら、ついにレンガを敷く工程です。
はじめに立てた計画に沿って、丁寧にレンガを配置していきましょう。
並べられたら隙間には砂を充填して、しっかりと固定させます。
砂が固まったら、庭のレンガ敷きの完了です。並べ方やレンガの選び方でさまざまな庭のデザインが楽しめるので、ぜひ計画から配置までこだわってみてくださいね。
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レンガと人工芝は相性抜群!上手な使い方例
次は、レンガと人工芝を上手に使う例を紹介します。
- レンガの花壇でガーデニングを楽しむ
- 人工芝と砂利などの間にレンガの仕切りを入れる
- レンガをおしゃれな形に並べられる
1つずつ詳しく解説していきますね!
レンガの花壇でガーデニングを楽しむ
定番のレンガの使い方として、積み上げて花壇を作る方法があります。
人工芝を敷いた庭の一角にレンガの花壇を作り、そこで好きな草花を育てることで、素敵な庭に大変身!
色とりどりな花を植えるのもよし、カラーを統一しておしゃれに仕上げるのもよし、好みの雰囲気を楽しみましょう。
人工芝とレンガを合わせて使えば、ナチュラルな印象を底上げしてくれますよ。
人工芝と砂利などの間にレンガの仕切りを入れる
庭に人工芝と砂利を敷く場合、間の仕切りにレンガを使うのもおすすめです。
レンガで仕切りをすることで、砂利が人工芝の方に混じってしまうのを防ぐことができます。
全面に人工芝を敷くのではなく、一部に砂利を敷いておくことで、花火やBBQをしたい時にも安心して行うことができますよ。
人工芝の上で花火をしてもいいかについては、こちらの記事もご確認ください。
レンガをおしゃれな形に並べられる
レンガは長方形の形をしていますが、並べ方によって直線だけでなく曲線などおしゃれに並べることもできます。
もちろん、庭の形に合わせて直線に並べてもいいですが、アーチ型にしたり、丸く型取ったり自由に並べられるのがレンガの魅力です。
例えば、シンボルツリーを植えてその周りを丸くレンガで囲み、外側に人工芝を敷くなど、好みのデザインに取り入れられますよ。
ぜひ、さまざまなアイテムと組み合わせて、素敵な庭を作ってみましょう。
余ったレンガの使い道をチェック
最後に、少量余ってしまったレンガを楽しく使う方法を紹介します。
- 重石として活用する
- ブックエンドなどに使う
- ペイントしてオブジェに
1つずつ詳しくみていきましょう。
1.重石として活用する
余ったレンガを使って、庭にある風に飛ばされてしまうかもしれない軽い物を固定するのにぴったりです。
例えば、ガーデンパラソルやテーブルクロスを風の強い日に飛ばされないように、レンガを重石として活用できます。
ただの重石ではなく、お庭にアクセントを添える小道具として楽しめるのがメリットです。
庭に置いておけば、レジャーシートや簡易テントを使うときの重石にもぴったりですよ。
2.ブックエンドなどに使う
本棚やデスクの上に、余ったレンガをブックエンドとして置くことで、おしゃれなアクセントを演出できます。
自然な風合いが、空間にぬくもりをもたらします。
読書や仕事の合間に目を楽しませるアイテムとして、レンガは役立つこと間違いありませんね。
合わせて、人工芝の余りを本棚のスペースに敷くと、よりナチュラルさを演出できます。
3.ペイントしてオブジェに
余ったレンガをペイントして、オリジナルのオブジェに変身させることができます。
好きな色や模様でアレンジすれば、お庭や室内のインテリアに個性的なアクセントを加えることができます。
手作りのアート作品が、空間に楽しさと創造性をもたらすことでしょう。
よくある質問
Q.レンガを敷く時のポイントは?
A.水平をきちんと取った下地を丁寧に作り、その上にレンガを水平に並べていくことで、きれいにレンガを仕上げることができます。
Q.レンガと人工芝を組み合わせるおすすめの方法は?
A.レンガで花壇を作ってナチュラルに仕上げたり、人工芝と砂利の仕切りにレンガを使ったりするのがおすすめです。
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レンガの敷き方のまとめ
こちらの記事では、レンガの敷き方や人工芝と合わせて使う方法について詳しく解説しました。
人工芝とレンガを一緒に使うことで、ナチュラルでおしゃれな雰囲気をワンランクアップさせられるので、ぜひ試してみてくださいね。
レンガと人工芝を一緒に使うなら、リアル人工芝「エターナルターフ」がぴったり!
本物の芝のようにナチュラルでレンガとも相性抜群な、耐久性や機能性の高い人工芝となっております。
ご相談や無料サンプルのご依頼を随時受け付けているので、ぜひお気軽にお問合せください!
レンガの敷き方の記事はいかがでしたか?
レンガと人工芝は相性抜群なので、ナチュラルで優しげな庭を作りたい人はぜひ合わせて使用してみてはいかがでしょうか?
部分的にレンガを使うだけで、華やかな印象がプラスされて温かみのある庭になりますよ。